潮待ちして良型メバルが釣れました！ （釣果情報）2011-02-10 AM09:30

2日の夜が、新月の大潮だったので釣行してきました
場所は、因島です。

フィッシュオンスタッフの岡田です。
引き潮狙いで、満潮時間が22時だったのでそれに合わせて入釣しました。
21時過ぎに因島に着き、まずは大浜港へ
珍しく波止の先端が空いていたので、やってみました。
水はけっこう澄んでいて、チビメバルの姿は見えません
明るいところは避け、暗闇にキャストし続けていると・・・

　

　1匹目が釣れました17cmくらいです。けっこう引きが強くて元気いっぱい

　

　

　

潮は満潮前ということもあり、どんよりしていました。
　

しばらくして、沖で2匹目をゲット
でも後が続きません
　

　

ポイントに見切りをつけて、石田造船の裏まで移動
すでに引き潮の時間になっていましたが、潮も動いている感じはなく、まったくのノーバイト
釣り人もいっぱいくるところで、プレッシャーも高そうなので移動することに

0時を回ったくらいに家老渡へ到着。
ここは引き潮に実績のあるポイントで、一旦動きだすと川のように潮が流れます
満潮時間からすでに2時間が過ぎてましたが、まだそんな様子はなく、魚の反応もありません

しばらくすると、潮が動きだしたのかライズが起き始めました
たまにセイゴクラスの激しいライズが起きます
仕掛けを1g前後に軽くして、ワームを表層で引いてみると、

　

ドスンッ

　

強烈なバイトがその後、メバルとは思えない強い引き込みをくらって、パチンッ・・・
リーダーが切れてしまいました
ドラグの締め過ぎです。不意の大物にも対応するために、ドラグ設定はなるべく緩くしておきましょう。

気を取り直して続けていると、まずまずの引きが

19cmと19.5cm。引きは強いです
この日のパターンは、かなりの速引きでした。
1秒間にハンドル2回転くらいのスピードです。

引き5分くらいになってくると、潮も良く動いてきてライズも増えて連発

20.5cmと22cm。ここまでくると、体高もあってかなりのボリュームです
でも、最初に掛けた魚の感触が忘れられなくて粘っていると、ついにその瞬間が

小さな前アタリのあと、食い付かなかったので小さくトゥイッチを入れると、

　

がつんッときました。ドラグが滑ります
今度は慎重にやり取りして、上がってきたのは・・・

　

　

24.5cmのナイスサイズ
なんとか抜き上げました。すごい重量感でした。

　

　

　

　途中に追加したのも含めて、15匹のお持ち帰り。
なぜかチビメバルは釣れませんでした。
　

オフトさんのスクリューテールに
磯研さんのウェイトストッパーB～3Bに
オーナーさんのメバル弾丸0.4gで。

　

2月のメバルは、産卵後になり荒食いが始まります。
チャンスがあれば、釣りにいってみましょう。
入れ食いになるかも