ホームの串本樫野の磯で・・・ （釣果）2015-02-20 PM08:11

みなさんこんにちは。

アングラーズ八幡店　矢野　です。

先週、高知鵜来島遠征で、撃沈。

これぐらいで、めげてはいられません。

寒グレシーズンは、まだ、続きます。

 
ここは、やっぱり、ホームグランド

樫野　広浦渡船　さんに

お客様の、水谷さんと行ってきました。

前回は、サイズはイマイチですが数は充分。

さて、今回の状況は・・・

釣果はいかに・・・・・

 

今回、波が高く、カツオ周りは渡礁できず。

表磯の奥の方、ウスの前島に上がりました。

私たち二人と、他に１人の方で上がり、

その方は、ウスとの水道に。

 
水谷さんは、チョボ向きの船着きに。

私は、裏向きの低場で釣り開始。

水温は、１６．５℃。

どんな、エサ取りが出てくるかと思いきや、

刺餌は、そのまんま。

私の方は、西北西の風が横からあたってきますが、

潮は、逆方向。

タナも、４ヒロぐらいで、やっとエサがかじられました。

でも、グレではなさそうです。

水谷さんの方も、エサは取られるものの

アタリは、１回。

食いが浅いのか、鈎外れ。

４ヒロから沈めて、ウキが見えなくなるまで探っていくと

待望のアタリ。

上がってきたのは、３７センチのサンバソウ。

嬉しい、外道です。

でも、これは、始まりでしかありませんでした。

二人で、１枚づつコッパをキャッチするも、魚体は冷たい。

その後アタリもなく、ランチタイム。

この豪華さで、５００円。

さて、エネルギー充填完了。

後半戦開始。

風もきつくなり、少し船着き側に移動。

沈めて探っていくと、いきなり　ドンッ

あわせてためると、ブチン。

ハリのすぐ上から、切られています。

１．７号に、ハリスを上げ、再度投入。

沈めて、ドン。ためて、ブチン。

またです。

ハリスを２号に上げて、また、同じポイントに。

沈めて、ドン。

今度はためて、・・・

止まりません。

二度ほど糸を出され、なんとかためて、必至のやり取りです。

やっと、ウキが見えてきたと思ったら・・・

高切れです。

なんなんだ、こいつは・・・・

水谷さんの方も、際を深く釣っていくと、

いきなり持っていかれ、瞬殺。

その後も、二人で計８回。

今度こそ、と思って合わせると・・・・

 
石垣フグが登場。

みるみる、膨らみます。

海に、お帰り願ってお次は・・・

イガミ君。

これで、終了。

 
本日の釣果です。

帰りの船で、船頭さんに聞くと、

この磯で、今年に入って、フカセで

５０オーバーの石鯛が、４枚、最大は６０センチとの事。

石鯛まつり開催中です。

本命のグレも、５３ｃｍが裏磯で出ています。

まだまだ、寒グレ、これからです。

私の釣行も、まだまだ、続きます。