【笠岡市 六島】スローライフ・フィッシング （釣果情報）2017-09-15 PM09:35

旅と温泉をこよなく愛する釣人タニモトです。

今回は当店のプリンス植木が愛してやまない

笠岡沖にある六島へ奥さんといっしょに行ってきました。

通常は笠岡港から出発するのですが

少しでも料金を押さえようと今回は神島から乗船

 

神島に寄る便は少ないので気をつけないと

帰りが大変なことになるので要注意

午後１時半過ぎの便に乗って、いざ！出発！

 

途中、高島、大飛島、小飛島に寄って

１時間弱で目指す六島に到着です。

到着した便で３名の釣人が帰っていきましたが

港にはまだ３名の方が釣りをしていました。（エギング）

 

港に宿の方？が迎えにきてくださっていて

宿まで案内をしてくれました。

今夜泊まるのは古民家？をリフォームした宿

島小屋

 

素泊まりで１泊　３，０００円

 

泊まる部屋は１２．５畳

 
食事はなく自炊できるように

 

部屋には冷蔵庫、電子レンジ、簡易ガスコンロ、炊飯器

食器類などまるで家庭の台所

釣りの準備をして、先はど着いた港に向かいます。

波止には

イカの墨あとが

まずは、エギングで（２．５号）アオリイカを狙います。

来た来たー

早速アオリイカちゃん

嬉し過ぎて写真を撮るのを忘れてしまいました

しかし、その後が続かずエギを追って近くまで寄って来た

見えイカを狙うと　ちょっと小さいかな～

最終便で残っていた釣り人も帰っていき

港に釣り人は私だけ・・

これが泊まるところがある強み

 

いったん宿に戻って夜の部の準備

狙うは大アジ（アジ釣り）

再び港に行くと

そして、数分もしないうちに

波止の方も

 

島に残っていたかこそ見えたこの景色

きてよかったな～

日頃なかなか夕日なんて観ることないし

ちょっと感動

景色ばっかりにみとれているわけにもいかず

そろそろ釣り開始

夜の部は妻も参加

植木くんから聞いていたアジのポイントは

波止の先端辺り

しかし、そこは海鳥のフンだらけでちょっと臭いが

 

臭いだけならまだしも・・・

まあ蚊の多いこと多いこと

常に蚊が飛んでいる

刺している

そんな中

胴突き仕掛けに青虫を付けてゆっくり巻いてくると

アジが釣れてきます。

無論、アジングで狙ってもいいのですが

エサ担当としてはエサを使って釣らなきゃ

（アオリイカはエギでしたが）


しかし、蚊と臭いには勝てず

夜釣りの部も早々に切り上げてディナー会場に




その前に疲れた身体を癒す為に

宿手作りの岩風呂でゆっくり
お風呂上りにほんとうは

ビールのアテに釣ったアオリイカの刺身を

と思っていたのに肝心のポン酢（調味料）を忘れてしまった


色々と揃ってはいるものの調味料は持参しておかなきゃダメでした


それでも、しっかりビールは頂いて



冷凍パスタに冷凍チャーハンを
電子レンジでチンすれば

今宵のディナーのできあがり

テレビを観ながらお布団に入れば

もうそこは夢の中



翌朝、目覚まし時計をかけることなく

起きたいときに起きる

なんて幸せなんだろう



てなことで朝６時半に起きて釣り開始


だって、すぐそこが釣り場だもん

寝ている妻を横目に釣竿を持って港にＧＯ


朝、まだ誰れもいない場所で
この日もまずはエギングから

沖に投げて２シャクリ目に

ラインがもっていかれると同時に

竿がグゥイン、グゥイン引っ張られます

これは今までのアオリと違うぞ

ゆっくり巻いて


バレるなよ　　バレるなよ


思い切って引き上げると

この時期にしてはなかなかのサイズ



そうしていると、朝一便で

４人のエギンガーと１人のふかせ師がやってきたので

宿に戻って朝食を

朝は冷凍おにぎりをレンジでチンして



１０時前にチェックアウトをし

このまま１０時半の便で帰ろうかとも思ったが

せっかくなので今度は違う港の方へ行って

チョイ投げ

キスやベラ、コチに真鯛（チャリコ）色々釣れました。

釣りも堪能したので残りの時間は島をブラブラしたり

座ってのんびり景色を見たり・・・

港にはこんなアートも


１４時半頃、次の船が来たので楽しかった六島を後に

家に帰って島で味わえなかった

アオリイカの刺身を

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