【番外編】みなべ堺に磯釣りに行って来ましたⅤ (釣果情報)2015-03-08 AM06:57
平成27年3月3日(火)
まるは和泉店 スタッフ藤本
いつも泉南パラダイスをご覧いただき
有難うございます。
今回は、今が旬の乗っ込みチヌを狙って
ホームグランドのみなべ堺は築山渡船さんに行って
来ました。 さて釣果のほどは、どうだったでしょうか。
まずエサの配合です。
いつもと同じく、サシエはマルキューさんのスーパーハード
と撒き餌からサシエを取ったものを使います。
撒き餌は。生オキアミ6kとアミエビ900g それにマルキューさんの
V9とTRを混ぜます。
さて出港です。船の水温計を見ると13.3度グレには少し低いですが、
チヌは釣れる水温です。
何処の磯に乗ろうかと思っていたら船長からヤナギを勧められ
迷わず堺の名礁ヤナギに乗りました。
ヤナギから見る鹿島本島は霞んでいます。
カゴ釣りの常連様と乗りました。
さて仕掛は、竿1.5号の50 リール2500番レバー付、
道糸2号 150m ハリス1.5号今回は2 ヒロ取りました。
直結でウキは0号 錘なしで鈎は、口太グレ4号で行きます。
チヌ釣りにしては小さい鈎ですが、しっかり合わせれば、喉に
掛かったり、唇にかかったりして釣れちゃいます。
ウキは、エクセレントフロートのベータを使いました
このウキは全塗装で遠投しても良く見えるのです。
さて釣り開始です、まずは、2ヒロ固定の棚から始めます。
エサは、取られず残ったままです。そこで2ヒロと30cmの
棚へ、まだ残ったままです。そこでせこくもうちょっと伸ばして
2ヒロと50cmへすると ウキが少し潜ったと思うと戻って来ました。
エサを見ると、きれいに丸くつけていたオキアミが、取れ掛かって
います。確実に何か魚がさわっています。
棚は このままで行きます。
またアタリ。ウキがきれいに海中に引き込まれました。
合わせます。ギュンギュン首を振る感じで底へ底へと引き込み
ます。そして釣れました。
隣で釣っておられた常連様が見に来て下さったので
お願いして写真を撮って頂きました。
42cmでした。おなかパンパンです。
いきなり本命ゲットで幸先良かったのですが、それから
あとどうも喰いが渋く、続きません。そこでオモリのG6を
1コ道糸とハリスの直結部の道糸側に付けてみました。
すると良い感じに海中でサスペンドし、間もなくうきが
海中へ引き込まれて行きます。
アタリ 合わせます。 今度はシャープな引きでグレが釣れました。
そこからグレがぼつぼつ釣れ出しました。
大きさは27cm~36cmまでであまり大きいのは釣れませんでした。
写真を撮ります。何回も隣の常連様にお願いするのは、申し訳ないので
タイマーで取ります。しかし3脚が無いので、風がありデジカメが安定
しません。
ピッピッピカシャッ
右手に持っていたグレがグッドタイミングで手から逃げました。
2回目。
ピッピッピカシャッ
風で、デジカメがあおむけに倒れました。
3回目。
ピッピッピカシャッ
結局 チヌ42cm1枚27cm~36cmのグレが6枚
という結果でした。
これから、50cmを超える年無しチヌが数釣れ出す季節へと
入っていきます。今の時期のチヌ」は非常に美味しいですよ。
皆さんも釣行されてみてはいかがでしょうか。