流行りのナウい(死語)釣り! 2022-04-02 AM10:10
一つ、釣具屋が思う流行るルアージャンルの特徴として、
引き味が強い。もしくは小気味良い。
アクションにメリハリがあり長時間やっても飽きにくい。
メインパターンを中心に狙い方が多種ある。
釣れるエリアが多くシーズンが通年もしくは長い。
そして何より重要なのが、
良く釣れる。
例で上げるなら?・・・青物?シーバス?アジング?他諸々?
ん~・・・シーバス以外はシーズンが微妙ですがこんなとこ?
でも、逆にシーバスってある程度知識がないとパッとは釣れないし・・・
他にも人気処でいくと太刀魚やヒラメ・マゴチ等ありますが
年によって当り外れがあり一概に良く釣れるとは言い難く
更に場所やシーズンがある程度限られてしまいます。
まあ都合よく上記の特徴に当てはまる魚種なんて
早々居ないと言うのがこのご時世の現状です。
顔もスタイルも良くて学歴も金も持って更に性格も良い
どこぞのドラマの主人公みたいな野郎なんて早々居ないのと一緒ですね。
早々と言うか私は生まれて此の方そんな野郎出会った事ありませんが。
ただ、事釣りの世界の中においては近年新しいジャンルの釣りが確立され、
今までルアーで狙わなかった魚や、はたまたルアーで狙っていたが
釣り方が変わって新たに注目されている魚が沢山出てきています。
そして、そんな新提案魚種の中に上記した特長に
当てはまるナウい(死語)魚種ジャンルが一つ。
それがこの新たな釣り方で注目されてきている・・・
チニング
今回はそんなチニングを更に簡単に、
武庫川渡船さんにお世話になり
入れ当たり入れ食いのボートチニングを堪能してきました。
ひと昔前のチニングと言ったら・・・
夜にひっそり、気配を消して、小さなワームを、ズルズルタダ巻き。
てな感じで、何とも動きが無くバエない感じで、
釣り人以外に見られたらワンチャン国家権力を召集されかねない感じ。
それで釣れてくれりゃまだ救いがありますがアタリがなけりゃ
罰ゲームに近く、般若心経でも読経しそうな精神状態になるイメージ。
まあ、それはそれで個人的には楽しいんですけど
今のナウい(死語)チニングはそのイメージとは程遠く、
デーゲームで、
チヌの口からはみ出る位の大きなワームを
飽きのこないメリハリあるしっかりとしたアクションで、
明確なアタリと強烈な引きのチヌ・キビレが、
入れ掛かりの入れ食い!!
もう楽しい・・・いや、楽しすぃ~!!!!
釣果は20枚程度でしたが当たりの数はその倍率ドンの更に倍!
ここ近年の新しい釣りジャンルの中でも
ズバ抜けて面白く、ゲーム性も高い!!
このチニング、もうお気付きの方もおられますが、
一世を風靡したある釣りとよく似てる所が多いんです。
その釣りは今でこそ釣り場の減少や魚自体のスレ等で
難しい釣りになってきましたが、ゲームフィッシングの王道
ブラックバス
その要素が強いのでソルトルアーマンは勿論、
バスアングラーも絶対ハマりますよ。
今回はボートでの釣行でしたがこのチヌって言うお魚は
何処にでもいるお魚なので近隣でも手軽に狙えます。
皆様も是非一度狙って見て下さい!
一度やったらドハマりする事必至です!
詳しい釣り方等はご来店の際、お気軽にスタッフにお尋ねください
池田
↓チヌも対象魚!↓
釣行の際は是非ご参加下さい!