穴人の罪と罰 2010-03-19 PM01:14
その日の穴人は朝から神妙な顔をしていました。昼頃になり、意を決したように私に話しかけてきました。
穴 「斉藤さん...この間の洲人との戦いに僕は敗れました。今日は自分の罪に対しての罰を考えてきたYO」
私 「あ、忘れてた!もうエエんとちゃう?誰も覚えてないやろ?」
穴 「良くないYO!そこはキッチリしとかないと」
そこまで言ってくれる穴人に責任感とか自覚のようなものが芽生えてきたのが嬉しくて、目頭が熱くなるのを感じながら、彼に尋ねました。
私 「そうか...ところで、どんな罰なん?」
穴 「よくぞ聞いてくれました!なんとエサの『ユムシ』を刺身で食べてしまいますYO!!」
←『ユムシ』です。見た目はグロイですが、実際に食べれます。私も食べたことがありますが、貝の刺身みたい
...何?『ユムシ』?...多分、俺が『ユムシ』が食べれる事を知らんと思ってるんやな...フツフツと私のサディスティックな部分が沸騰してきました!
私 「え~!『ユムシ』をそのまま飲み込むの!? さすがは穴人やな!!」
予想外の私の発言で驚き顔になった彼は必死で「刺身で食べさせて!」と言おうとしてるようですが、口下手な彼が私の口撃に勝てる訳も無く、あっさり105円をレジで払い、試食会です。
...と、ここまで書いておいてなんですが、先程から穴人が『ユムシ』を飲み込もうとしている時の写真を眺めているのですが、やはりコレはブログで載せるのには適さないですね...どうしても見たいという方は当店の斉藤まで。私のようにブルーになります...
ちなみにその時の音声は...「飲み込め!うわー!!」 「ぅおえ~!」などなど
★注意★ 実際に『ユムシ』は韓国などでは刺身にして食されているし、日本国内でも干物などにして食べられている、食材ですよ。ただし、そのまま飲み込むのはありえません...
以上、罰ゲームによって非常に疲れた斉藤でした