コブダイのコブのお味は、、、？ 2010-04-10 AM10:32

こんにちは、まるは釣具二見店の吉田です

４月９日(金)　天候は晴れ、長潮。

淡路島西部の鳥飼漁港にアングラーズグループの釣り好きスタッフ７名で釣行してきました。

ターゲットはチヌとコブダイ

今回はチヌ、コブダイを両方釣って『食べる』企画な のです

コブダイ チヌ

　　

大型のコブダイはヒットさせてから急に根に戻るため、釣り上げるのは難しく、

実績の高いテトラ帯チーム、

ヒットしてから比較的取り込みやすい波止釣りの２チームに別れ釣りをしました。

私は以前コブダイの猛烈な引きにあえなく敗北したため波止釣りチームです

午前６時に釣りをスタートし、さっそく撒き餌を撒いて魚を寄せることに、

１時間、２時間と時間は刻々と経過していくのですが、

私のウキには時折フグがエサをかじりにくるくらいで、目立った反応はみられません

その後もウキを見つめながら、タナを少しずつ変えながら、

小移動しながら、探っていくも時間は川のように流れ、

気付けば１０時をまわっていました。

そのときスタッフ新居から１本の電話が。

『テトラ帯チームではチヌ、コブダイ、両方とも釣れましたよ！』

さすがですね

午後１２時に納竿。

私の釣果はというと『チ－ン。』丸ボーズでした。

その後、まるは釣具洲本店で刺身と味噌鍋を調理していただき、

午後３時に　『実食』　

  ←味噌鍋

↑手前の赤い身が混じってるのがチヌ、奥の白い身がコブダイです

チヌはともかく、コブダイは食べたくないな。

というのが食前の正直な感想でした。

しかしいざ食べてみるとコブダイの身は臭みもなく、

なんと一緒に食べたチヌよりも美味でした。コブダイの刺身はあっと言う間に売り切れ、

最後に本日のメインディッシュ？？コブダイのコブを食します。

感想はというと、、、。とってもコリコリ、とっても濃厚でした

うまくないといわれる魚も実際食べてみると美味かったということはよくあります。

皆さんも一度試してみては？