由良の釣堀『海人』で研修!(6/2)【8】 2011-06-20 AM04:11
疲れた体を引きずる様にして家に帰ると、お腹を空かせた家族がピヨピヨ待っていたので、仕方なく早速調理開始です
このように三枚に下ろした身は真空パックにしてくれます。鯛などはこのままで何週間かは冷凍保存出来ると思いますよ。
さあ、先ずは真鯛の調理から
興味はあったけど、今まで一度も試さなかった事をやってみました!皮目をバーナーでサッと焼き、あとはそのまま刺身にしていきます。
こうすると、皮と身の間にある一番旨味の凝縮した所を食すことが出来ます もみじおろしとポン酢でいただきました。・・・うまい!正直、今回の料理で一番好きです
カンパチのカマの部分は塩焼きに。ジューシーでプリッとした身が感動を覚えます(写:左)
鯛のアラはアラ炊きに。なんで頭の身はあんなに美味しいんでしょうね(写:右)
次はカンパチの身を・・・先ずは血合いで半分に切り、腹骨を・・・キコキコ取り除き・・・残った血合いの骨を・・・切手(?)いや、切って!ぷふ~
・・・あとは皮をビベロォ~ン!と一気に剥がせば刺身が・・・ぷは~
と、ここまで書いててなんですが、その後の写真は一切ございません。文章を読んでて「おかしいな」と思われた方もおられるでしょうが、カンパチを切り始めたところぐらいで急激に眠気と酔いが回って(←つまみ食いしながら、お酒もつまみ飲みしちゃいました)しまいました
カンパチの刺身は醤油が付かないぐらい脂が乗ってました!
そうそう!最後になりましたが、今回の研修で真鯛を釣りまくっていた小東のワンポイントアドバイスがありました。
釣堀のイケスはネットになっているので、ウキ釣りをする時の棚取りも普通の鉛を使うと底からすり抜けちゃう!だから、左の写真のような商品を使います。
そして、ココからが肝心!鯛は底や隅で釣れることが多く、キッチリ底を測る事が肝心なのです。しかし、魚が掛かってやり取りしている内に、棚が変わってしまうことが多いので、その度に棚を測るのがベスト!だそうです
☆★☆おわり☆★☆
。。。以上、最近は毎晩ヘベレケの斉藤でした
今回も長くなってしまって申し訳ないです 言いたい事や伝えたい事が多すぎるんですよね!これからはもうチット・・・もうチットだけギュっと圧縮して皆様に報告いたしますね!