すべてがFになる (商品情報)|(釣果情報)2015-02-05 PM04:59
最近二見の浅場でメバリングをしているスタッフ高見(ブー)は考えた
浅場でのメバリングはジグヘッドが軽い方が
ゆっくり引けてアタリも多いし喰い込みも良い
しかし・・・
軽いジグヘッドは飛ばないし巻いてて抵抗が少ないので
何してるか手元に伝わる感覚が分かり難い、つまり扱い難い
なので・・・
どうにかして0.5gのJHでも底を擦る様な浅場で、使い易い1g以上のJH
もしくはそれと同等の感覚を保ちメバルを釣る方法は無いものかと・・・
考えて考えて、ふと思い付いたのがコレ
ハヤブサ メバルロケット
皆様ご存じのメバル用飛ばしウキですが
名前から連想される様にジグヘッドを遠くに飛ばす道具
付ければ勿論その分ジグヘッド単体よりもウキの抵抗が増え
巻いてる感覚はしっかりと感じられますがその裏デメリットも多い代物
潮の影響を受けやすくなったり、渋いアタリはジグ単より出にくかったり
タイプは3種
セット例はこんな感じ
そして今回3タイプの中からブーが選んだのは
F(フローティング)タイプ
はっきり言ってこの種類の飛ばしウキ系では一番需要の無いタイプ
飛ばすと言う事だけで言えばタイプの中で一番飛ばないし
沈まないので狙える層の幅が無い。
ただ今回ブーがコレでしたいのは別に飛ばしたい訳では無く
ましてや浅場で色んな層を狙いたい訳でも無く、
意図としては感覚を得ながら、同じ層を一定してずっと狙いたいと言う事
簡単言えばホントにウキ釣り、それをワームでしちゃいましょよて事。
動かし方は
① 投げたらジグヘッドが馴染むまで待つ
② 少しサビく
③ 止めてアタリを待つ
④ 時折シェイク
⑤ ②に戻る
絵文字に特に意味はありません。
そして、思いついたが吉日早速、早速試しに行ったブーは
どうやら狙いは的中、小さなアタリが渋く感じられるとは言っても
今の二見はあんまり関係無かった模様。
どっちかって言うと操作性が上がる分釣果も上がる。
そしてこの釣りのもう一つの特徴は層を一定に保ち底を擦らないので
メバルだけ狙って釣れる所、ガシラやタケノコがあまり混じらない。
今回水深50cm~2m前後までならリーダーの
長さを替えてすべてF(フローティング)で対応出来ました
お持ち帰りサイズだけかき集めてこんな感じ
ジグ単でやるのとアタリの釣果もあまり変わらず作戦成功
感覚もしっかりとあり風にも強い、これ使えるっぽいです。皆様もお試しあれ。
最後にブーが数あるメバリングのこういった飛ばしウキの中で
何故このメバルロケットを選んだかと言うと・・・
まあ、単純に・・・安いからです