ベイトシーバスの理由 (釣果情報)2016-01-28 PM05:35
バチ抜け前だと言うのにここ最近絶好調の二見・播磨シーバス。
しかもそんなに遠投しなくても良く、ルアーのサイズも
以外にも大きなサイズが良いと言う事なので今回は、
ベイトでのシーバスゲームに調査もかねて洒落込んできました
最近徐々にやる方が増えてきたベイトシーバス
そもそも何故ベイトでする必要があるのか?
バックラッシュの危険性もあるし、
飛距離もルアーによってブレーキイジらなあかんし・・・
いや、それなら「別にスピニングでいいんじゃね??」ってなりますよね。
あ、いいですよ全然スピニングで。むしろ総体すればスピニング?
トラブルは少ないし、ルアーを選ばず飛距離も安定してるし
じゃ、何故にそれでもベイト??
私がベイトを使用する大きな理由はストラクチャーや根ズレの多い場所で
釣りをする時に根ズレても耐えれる様太い糸、フロロを使用したいから
一般的にシーバスで仕様すPEの号数は0.6~1号位かな?
それだと牡蠣殻や岩に擦れるとほぼ一撃で切れちゃいますよね
なので根ズレに強いフロロ、20lb位を使用したい時にベイト。
スピニングだとフロロのこのlb巻くと糸が馴染まずトラブル必至。
飛距離もその位の太糸になればベイトの方が飛ばせます
と言う事がベイトを使う理由なのですがが今回は、
PEで仕様しました
何故??理由は色々あるのですが
ここで事細かく説明するのはめんどいので
それでもベイトを使う理由をさらっと100のパーセンテージで表すと・・・
PEでも太糸が使い易い1%
ピンポイントを狙い易く近距離戦が楽1%
スピニングよりキャスト姿勢等が楽1%
スピニングより巻き感度が良い1%
フィーリングとか操作性何タラカンタラよく分からんのまとめて1%
重いルアーが使い易い5%
フッキングした時なんかスッキリする5%
HIT後圧倒的主導権でゴリ巻き力UP5%
で、なんかカッコいい80%
完結すると「なんかカッコいい」でファイナルアンサー
あ、、、マジですよ
各メーカーさんは色々ベイトを使う理由を説明してくれております。
理由に対してその通りだなと思う事も多々ありますが私の場合
PEを巻いて最初に書いた理由を相殺した状況であれば
ベイトで出来ることは殆ど大半スピ二ングで出来ると思います。
それでもやっぱり男の子ですからカッコいいものは使いたくなる。
こんな感じで。一昨日、播磨近郊河川にて。
一つ言っときますがカッコいいのはベイトリール―であって
仕様している人間がどうとかこうとかでは無いですよこの場合
「そんなもん分かっとるわ」と写真見て皆様思ってると思いますが
一応言っとかんと上げても無い足取ってやんや言う方もおりますので
HITルアーは〈ダイワ〉セットアッパー125DR
まあ、大半の理由がカッコいいにしても細かな利点は多々あり
ある程度重量のあるルアーなら、飛距離も出せ投げるのも楽
つまりHITルアーの様な重いルアーが色々と使い易い。
更に手に感じる感度が少しばかし良くなるので
流れの強弱やその他諸々スピニングでは細糸でしか感じれない
水中の状況変化が太糸でも分かり易く、ルアーも動かし易いので
魚の居場所が掴み易く連発させ易い。
ちょっとばかしサイズUP。このサイズでもゴリ巻き出来るのが嬉しい所です
レバーブレーキを愛用する方には全否定されそうなファイトですが、
果たしてどの位のサイズまでゴリ巻き出来るのか??とりあえず・・・
このサイズの
こんな感じのアフターって何ですか?って言う位ブリブリの個体でも
エラ荒いと同時に水面滑らして来る事が出来ました。
HITルアーは〈タックルハウス〉 TKW140
つまりゴリ巻き力UPの圧倒的主導権で掛けた後のやり取りが楽で安心
これはPEラインの方が良いです。フロロやナイロンの伸びは多少であれとも
掛けた魚に伸び分の自由を与えるのでふとしたタイミングで走られる。
ま、こんな感じが私がベイトを使用する理由ですかね?
PEを巻いたのは・・・気まぐれです。何か良い事ないかな~的な
で、PEで良かった点はゴリ巻き力と、フッキングがもっとスカッとした事。
大きなルアーを扱い易く大きなルアー・大きな針ではフロロの場合
伸びが出てフッキングが甘くなる事がありましたがPEはその点最高でした。
て言うかやっぱりシーバス好調でした。大型ルアーのタダ巻きにて。
このままバチ抜けシーバスに突入すれば今期の二見・播磨は最高ですよ
池田