二見プラグメバルのススメ (釣果情報)2017-03-01 PM06:15
瀬戸内の春の風物詩、イカナゴ漁がもうすぐ始まります。
そしてイカナゴ漁が始まり出すとここ二見・明石近郊では・・・
コレ、メバリングでは一年で一番楽しい、プラッキングゲームが始まります
そして今年も始まり出しました様なプラッキングメバル。
調査がてらに二見近郊をプラグ縛りでウロウロしてきました
場所や状況にもよりますが溜まってる所が見つかれば早くも
「ワームでやるよりももしかして好反応??」ってな感じで当たりました
使用ルアーは
〈アクアウェーブ〉シャローマジック
〈バスディ〉 ビートイート の2種類
比較的にプラグで釣れるメバルと言うのはワームで釣るよりも
一回り大きな個体が揃う事が多いのですがイカナゴシーズンになると・・・
15cm程度のこんな小さな個体も狂ったかの様に
プラグに猛アタックして来る様になってしまいます。
つまり、これが釣れたって事はメバルが
イカナゴを意識してきてたって事かな?
大きいのから小さいのまでただ巻きでプラグに猛アタック。
ぁ・・・ヤバい、この悦の極み・・・ワームより楽しすぎる
ワームより何が良いかって言うとプラグの方が釣ってる感が強いんですかね?
投げた時・巻いた時の感覚もそれなりにあるし巻き抵抗もしっかりあるし
ワームだとちょっと風が吹くと「もう訳分からん・・・」と感じる状況でも
プラグならしっかり分かるしアクションも基本ただ巻きで単調
つまりそうやって感じてしまう私の様な下手くそでも扱いが簡単
そして小さいのんも釣れるとは言ってもやはり平均は圧倒的にデカいです。
本日の釣果はこんな感じ
結局ワーム程数は伸びませんでしたが平均して20cmオーバー
更に、勝負が早いのもこのプラグゲームの魅力。
ワームみたいに渋いながらにポロポロと数を伸ばして釣っていくと言う事が
殆ど有りません。プラグは釣れる時は初っ端からデカいのがバタバタと
釣て、釣れない所はナンボ粘っても釣れない言わば博打要素が高い釣り。
教育に悪い例えで言うとフルスペックと甘デジの違いみたいなもんですかね。
一撃16ラウンド2400発か、コツコツ4ラウンド積み重ねか。
だから数投してダメなら即移動、移動しまわってもダメならその日はハズレ
そんな時はさっさと諦めて家帰ってふてくされて酒飲んで暴れ倒しましょう
まあ、なにはともあれとにかく楽しいプラッキングメバル開幕
この釣りなら少々の風でも怖い物なしですよ
池田