サーフチニング (釣果情報)2017-04-17 PM02:05
季節は春、新しい季節の訪れで何か
新鮮に感じる事が多くなりましたが釣り物はマンネリ化。
シーバス、メバルにメバルにシーバス、んでメバル。
この繰り返し・・・ので何か新しい釣り物を釣りに行こうと
もうそろそろ本格的に釣れ出すであろうと思われるチヌを
友人と二人、近隣サーフにチニングで狙いに行ってみました。
水温は気温と違いまだまだ低水温なのでどうかなと思いましたが、
やってみると数は少ないですがそれなりに楽しめました
ジグヘッドをただひたすらズルズルと底を感じながら引きずって来る
・・・言葉で聞くだけなら、文章で読むだけなら、とてつもなく
辛気臭い
なんかチニングってそんな感じのイメージなのですが、
やってみるとその辛気臭いイメージとはちょっと違う感じ。
やっぱりそこは生き物相手の釣りなんで他の釣り物と一緒で
同じ動作の繰り返しの中にもチヌが反応するパターンが有る様でして。
何かそれが分かって来るとただひたすら面白いです
「ココだけ底質が違うからなんかチヌがいそう」とか
「流れがここで切れてるからこの辺にたまりそう」とか
「ジグヘッドがフッと不規則に動いた瞬間にきそう」とか
「今日はパ〇ンコ勝ったから釣れそう・・・」とか
チヌがいる場所、反応するタイミングが何となく有るように感じます。
んで、ここら辺かなとかって思った所で当たるとこれ快感
のっぺりと何の変化の無いサーフエリアでも投げて底を擦ってると
底質が違ったり流れの変化などで当たって来る事が多い感じ。
ただ何故か今時期のこの二見エリアはチヌはチヌでも・・・
こんな小さなキビレが異常に多いです
このサイズだと引っ切り無しに当たるのに、水温の関係か
ショートバイトが多くひたすら乗らない・・・
引きずってるとずっと付いて来て永遠と波打ち際まで
ガンガンと当たりながら付いて来るのにそれでも乗らない・・・
まあそれはそれでヤキモキして楽しいんですけどね。
私も友人もこのババタレクラスのキビレ当りに翻弄され続けましたが中には・・・
40近い中々ナイスなサイズもぽつぽつ混じって
久々にシーバス・メバル以外の良い引きを堪能出来ました。
ワームは主にこんな感じのヤツを使用、俗に言うエサですね。
このワームが浸っている液を家や車の中でこぼそうものなら
大惨事が待ち受けるほどの強烈な匂いを放つこのワーム
やはりこの匂いが良いのか?他のワームでも当りは変わらずあるのですが
一回ガンッとバイトするだけで後が続かない、追ってこない・・・
替わってこのワームだと当たったら原型が無くなっても
フッキングミスしない限りひたすら当ってきます
動き易い気温になってきました。
皆様も新たな魚種を狙いに行ってみてみてはいかがですか?
池田