風情の淡路渚釣り (釣果情報)2017-05-19 PM09:10
どもお久しぶりです スタッフ池田です。
先日、会社の研修で淡路までフカセでのチヌ渚釣りに行ってきました。
時折耳にするこの「渚釣り」。
普通のチヌ釣りと何が違うのかと言いますと、
この様な砂浜、ルアーマンチックに言えばサーフでチヌを狙う、
要は釣り方と言うよりも釣り場がちょっとチヌ狙う感じじゃない
渚で狙うので「渚釣り」と言う様です。
磯で狙えば「磯釣り」堤防なら「波止釣り」と言う感じ。
ただ、砂浜とか言わず渚と名付ける所が粋と言いますか
なんとも名前は好きな感じなのですがチヌのイメージはハッキリ言って・・・
全く湧きません。だってただの砂浜ですから。
ホントにこんな所で釣れるの??と思いながら竿を出してみましたが、
逆に言えばチヌのイメージが無い=誰もしてない=居れば簡単に釣れる
てな感じで
想像していたよりはイージーに釣れてくれました。
こちら同行のスタッフ梶谷も御覧の良型をGET。
この渚釣り、基本的なタックルや仕掛は磯・波止で狙う
仕掛けと変わらずですが少し工夫するのは遠投性を意識する事。
砂浜からの釣りなので有る程度かけ上り付近まで
仕掛やウキを飛ばすのは勿論の事、
撒き餌や付け餌も遠投出来る物の方がしっかりとした
釣りが出来る様に感じました。
その他チヌ以外にも
特大サイズのカワハギや
塩焼サイズのチャリコにと嬉しい外道も豊富でした。
これからがシーズンの渚釣り。
サザナミの音に心癒されながら漂うウキに魚からの
応答をのんびりと待つのも風情があっていいもんでした。