釣れない釣りの楽しみ方。 (釣果情報)2017-10-21 PM05:23
ども 二見店 池田です
マイワシパターンで好調が続いているシーバスですが
いかんせん、釣れる場所はもシーバス狙いの人で人塗れになってきましたね
一昔前なら雨が降ったら河川へGOと言うのが定番だったシーバスも
今や、とりあえず雨でも晴れでもベイト求めてどこでもGOて言うのが定番化。
で、ベイト見つけてボイルが出たらそこに集中的に人が集まって人だかり。
見つけたもん早いもん勝ちの競争率の高い釣りに青物同様シーバスもなりました
当然と言えば当然の事なんですけどね、ベイトがいてボイルが出て
ヤル気満々のシーバスがいるなら投げたら釣れる可能性が高いですから。
ただこんな好調の時期でもボイルしてるのに誰も居ない
ボイルしてるのに釣るのが非常に難しいパターンと言うのが有りまして。
そのパターンと言うのが・・・
こんな特大級が好き好んで着くあのパターンです。
そのパターンとは
ボイルが出てるのに釣れないと言う
矛盾の螺旋階段が定番となっている・・・
サヨリパターン
サヨリワサワサ→ボイルバコバコ→ルアーナゲナゲ→アタリカイモク
→キブンイライラ→マワリキョロキョロ→マイワシバカバカで移動
なのでマイワシパターンと違っていつ行ってもたいがい人が居ない。
言ってみりゃモニター越しにシーバスのお祭り騒ぎを見せられている様なモン
ただいくら釣れないと言ってもサヨリ喰ってる訳なんで
そこには何かしらパターンがあり、それさえ攻略出来れば
釣れないが定番のこの釣りも・・・
以外と簡単に釣れてくれます
そしてパターンさえ分かればヤル気はあるので・・・
連発
連発
連発!!してくれます。
ただ例年ならこのサヨリパターン、30~40cmも有る様なサヨリを
エサにボイルしてる奴と戦うので強烈BIGサイズが多いのですが、
今年はサヨリが10~20cmと小さく付いてるシーバスも心なし小ぶり・・・
使用するルアーもサヨリに合わして男心をくすぐるドデカ・ドロング!
とかでは無く普通に10~15cm位の平均サイズ。
ルアーの形や動き・リップの形状・水の動かし方等他のパターンよりも
ちょっと考える事が多いので面白いっちゃ面白いんですが・・・
まあ釣れたから良しとしましょう
んで、この日は同行者がサヨリパターン定番
釣れない螺旋階段をテクテクとひたすら上っていたので
一番アタリの多いルアーを貸して動かし方を教えると・・・
ザ・サヨリ付シーバス
本日最大のBIGランカーを一撃でやられました。そんなんおったんかい・・・
まさに人生の縮図。
いちびって調子に乗ってる奴は最後に真面目に生きてきた人間にいてこまされる・・・
すかさず私も投げ返しますが・・・
本日最少
逆にこんなんおったんかい・・・
結局私はこれぞサヨリ付!と思わせてくれるようなサイズは
釣れませんでしたがそこそこ数は釣れて楽しめました
ベイトが居たら釣れるマイワシパターンも良いですが
この釣りはこの釣りで釣ったった感があって楽しいいですよ
釣れなくてイライラする事も多いですが・・・