極寒罰ゲーム (釣果情報)2018-02-01 PM06:22
この時期になると毎年このブログで言ってる気がしますが、
私、Mではありません。筋金入りのド級のSです
友達の新品の消しゴムの角を休み時間に擦って丸くする・・・のではなく
はなからカッターで角を切り落とし切り口を黒の油性マジックで塗り潰して
どどめ色の吐息を吐きながらニヤける位のドSです
決して消しゴムを使い切ったりはせずその状態で放置します
でも、この外に出るだけで罰ゲームと思われる極寒時期になると
Mッ気ムンムン、友達に切り落とされて塗り潰された消しゴムの角を
ゆっくりと人差し指で撫でて真冬のエクスタシーをビンビン感じ、
桃色の吐息を吐きながらニヤけてしまう程の釣りをする事が多くなります。
何やったら塗り潰された角で字を消そうとして逆に黒くなったノートで悦る位
それが、極寒ウェーディングシーバス。
寒いです、めっさ寒いです。もしかしたらホンマは罰ゲームなのかもしれません。
でも何でこんな釣りをするかと言うと、それはこの寒さの中に身を置く事で
自分の日々の軟弱さを知り、何か達成すり為に
物事に取り組む姿勢を考え直し、そのプロセスから・・・
この極寒の極地でも生きよと捕食行動をする生命の強さ、
それを我が身に置き換え、自分の弱い心と向き合いそして・・・
そんな意味不な事は一切どうでもいいんですが、
ただただめっさ釣れて楽しいからです。
弱い心はどうしようもない。マッパで近所一周挨拶回りでもしたら
一気に強くなる気がします、強くなりたくない部分で。
文〇砲を喰らい立ち上がった人バリに強く生きていけると思いますが
「何故だろ?涙が止まらない・・・」が口癖に成りそうなんでやりません
ただ、この寒い時期でも釣れてしまうから止められない止まらない
そんな極寒ウェーデングに普段から「僕は家畜です」が口癖と噂の
Mッ気ムンムンの釣り友達と加古川方面へ行って来ました。
サイズは40~70cmと様々。ホントはバチ抜けを意識した魚がそろそろ
居ないかなと思って行って見たのですがHITルアーは・・・
〈シマノ〉 サイレントアサシン
〈タックルハウス〉 TKLM
〈ポジドライブガレージ〉 ジグザグベイト
等々、バチと言うよりかは小魚・マイクロベイトパターンのヨナ
ちょっと小粒でずんぐりした感じのが良く当たってきました
特にオススメは最後のジグザグベイト。シンペンの様でシンペンでは無い。
早や巻きしても水面を割らない、独特な動きのルアーです。
私はこれをメバリングのジグヘッドを使用する時の様にゆっくりと流して
時折、フラッと動かして見たりテンションの抜き入れで層を変えてみたり。
使用感に個人差はありますが私はなんかめさめさ扱い易いです。
んで、なんかよく釣れます。何でかは分かりません。
そんなルアー達を使用して極寒ウェーディングを楽しみました
めちゃくちゃ寒いです水から上がれば足腰は冷えて痛いかもしくは
腰から下付いてる?と思う位感覚が無い時もあります。
いざやってみて釣れなかったら地獄です
そんなMッ気ムンムンの釣りなので皆様やってみてとは言えませんが
どうしても魚が釣りたい方やもしかしてMかも・・・と思う方は是非してみて下さい
池田