チニングのススメ 河川編 (釣果情報)2018-05-02 PM09:09
ども二見店 池田です
漁港内、サーフと最近色々な場所でチニングを
してますが一つチニングエリアとして忘れている所。
やっぱりチニングの王道と言えば河川
そんな河川でのチニングをしに今回は加古川方面へ行ってきました。
漁港内やサーフでは今の時期、チヌと言ってもキビレが主体なので
大きくても40cm前後。変わって河川のチニングゲームでは
上の様なマチヌが混じるので50cmを超える年無しも釣れます。
今回はその大型を狙って行ってみました。
・・・が、
写真をズームして見て頂くと分かる人には分かってしまいますが、
この写真のチヌが横たわっている地面の継ぎ目。この幅約2cm。
つまり、このチヌの全長20cm弱
大型を狙いに行きましたと言って何故このチヌが
ブログトップに出てくるかと言いますと・・・
釣れたチヌほぼほぼ全部
金太郎飴式にこのサイズだったから
・・・???
・・・おかしい
予定では年無しサイズのマチヌががスリリングなゲームを
楽しませてくれるはずだったのに・・・どれもこれも小さい
何やったらマチヌどころかキビレまで漁港の中より小さい・・・
もしかしてこのサイズしかいない??
ただ、面白い事にひたすらに当りは続きます。
多分回数で言えば30発以上は当たりましたが
取れたのはそのの半分以下。
このサイズが多いのでフッキングがこれでもかって言う位難しい・・・
そんな乗らないアタリが続き、大きいのいないかな?と投げ返していると
若干サイズUP。
しかしこれも35cm弱、しかも今回の狙いでは無いキビレ。
ん~いいサイズも居るには居る様ですが
小さいのが先に口を使うと言う事でしょうか・・・
大きいのんだけ狙ってとれたらと思いますが難しい所。
ただ、この難しい所が釣りの最大の面白い所でも有る訳で。
サイズUPを狙い色々考え、ダメ元で試行錯誤
ワームの色をこうして・・・
サイズをああして・・・
形をこれにして・・・
あ、最近分かってきましたが前までは匂い付のワームを好き好んで
使っていましたがこのチヌってお魚、匂いに反応しない事は無いんですが
このチニングでは、匂いより形や色意識した方がアタリが増える傾向が強いです
で、針にこうして・・・
投げる位置をここからにして・・・
流すスピードをああして・・・
で、色々考えた末に釣れたる魚は・・・
マチヌやけど・・・やっぱり金太郎かいっ!!
しかし、結果はどうであれ考えると言うのが釣り一番の面白味であって
考えた末に釣れた魚は大きさどうこうではなく嬉しいもんでして。
半分負け惜しみですけどね・・・
結局、大型狙いの河川釣行は不発
アタリは漁港やサーフの比にならない位ありましたが
大小数が多過ぎてどうしょうも無いと言った感じでした。
フッキングの練習やチヌのアタリを感じるには
いい感じの場所でしたのでまた次回出直したいと思います