爆風のバチ抜け (釣果情報)2020-03-11 PM07:17
キツイと分ってるのにどうしても行かな気がおさまらん時
雨天の野外コンサートとか、異様な熱気漂うライブハウスとか。
ちょっとキツイの分っててもどうしても行きたい時。
そう言う時あるでしょ??
後は、台風で家におって、電車止まって道路水没で
身動きがとれない時に店にガッキー来たと連絡来た時とか。
これはマジでパンイチでも走って行きますよ僕は。
で、行って「すいません寒いんで服買って下さい」って言います。
まあそんな状況有りえないからどうでもいいんですが。
昨日は正にそんな感じ。ホンマ、久々エグイ風でしたから。
普通やったら釣り何か間違っても行ってません。
でも、時間が限られてたから行くしかなかったんです。
バチ抜けシーバスの時間が。
風速11m予報の中、加古川近辺へバチ抜けに行ってきました。
バチ抜けの時に店にガッキー来たらバチなんぞ無視です
釣人のプライドとか知りません。10:0でガッキーです。
でも昨日はガッキーが来なかったんで
バチ抜けに行くしか無かったんです・・・
なんせ時間さえ間違わなければ、待ち合わせでもしてたかの様に
シーバスが釣れる楽しい楽しい魔法のバチパターンですから
とは言っても昨日の爆風
シーバスも一筋縄ではいかず時間が来ても試行錯誤。
あれやこれやとルアーをかえてなんとか数本獲るのがやっと。
HITルアーは
〈邪道〉エンヴィー
今期のバチ抜けは比較的穏やかな天候穏やかな流れの中で
狙う事が多かったのでこのルアーを使う事が少なかったのですが
昨日はコイツがドンピシャ
爆風でライン煽られ軽いルアーでは太刀打ち出来ない状況でも
しっかりとレンジや速度をキープし釣果に繋げてくれました。
バチ抜けシーバスを狙う時のセオリーとして流れるバチの様に
ルアーを流れに乗せて自然に漂っている様に演出するとよく言います。
まあその「漂う」表現もどうかとも思いますがそれを、
どんなシュチュエーションでも意識するなら色々な自然状況に応じて
使用するルアーもその時々で合わせて変更して狙っていきます。
私の場合はこんな感じ
左から右へと風の強さや流れによって変更。
最近は狙いやす天候が多かったので一番左のバチ抜けの定番
〈パズデザイン〉フィール
の使用頻度が高かったのですが昨日はフィールでは
風でラインが取られてレンジや場所が全く把握出来ない
仕舞い目には水面を風に引っ張られ滑走してくる始末・・・
そう言う時はその状況にあったルアーを探した方が
素直に釣果に繋がる事が多いです。
この日は最終、アタリの出る位置が遠くなったので、
同じエンヴィーのサイズUPで飛距離を稼いで締めの1本
その後はマジで辛い風になってきたので終了しました。
バチ抜け開幕
毎年当たり外れのあるパターンですが今年はまずまずの様です。
池田