ベイトエギングノススメ (釣果情報)2020-09-25 AM05:28
ども 二見店 池田です
最近めっきり秋めいた様に感じます。
気温が、空気が、匂いが、日差しが、気持ちが秋
でも多分、私たち釣り人が一番秋めいたと感じるのは
蝉に代わってバシュバシュとシャクってる音が聞こえだすと
あ~秋かとなります。そろそろ・・・
秋のエギングシーズンが本格的になってきましたね。
小さい秋~
小さい秋~
小さい秋~
見~つけた~
と、秋を探しに店の近所にフラフラとエギングしに行ってきました。
今年は色々と思う所があって、ベイトエギング練習中。
何故ベイトかと言うと・・・
シャクリ易い?・・・いや多分スピニングと変わらない。
じゃあアタリが分かり易い?・・・いやいやそれも変わらない。
じゃあじゃあ飛距離が伸びる?・・・そこもさほど変わらない。
変わらない??え?変わらないってそれ・・・考えたらすごい事ですよね。
10年位前にこのベイトエギングに一度チャレンジした事がりました。
当時はそれを流行らそうとしたメーカーもあり、ベイトで出来る体で
専用のタックルまで出ていたのですがいざ蓋を開けて見ると・・・
秋の小イカエギング前提で小型の餌木を使用すると・・・飛ばない
んで、飛ばそうとブレーキ―緩めると・・・トラブる
3.5寸ならギリギリ何とか・・・でもロッドが重い
ブレーキ0でバリバリ飛ばすぜって言う上手い方なら印象が
また違ったかもしれませんが私はそんなに上手くなかったので、
「・・・これスピニングでやった方が絶対いい」
となり直ぐ断念。大体の方がそう思ったんじゃないですかね?
実際全く鳴かず飛ばずで恐ろしい位エギンガーに浸透せず。
小渕プレゼンツの2000円札より多分浸透しなかったと思います。
しかし月日は流れ、技術力の進歩でベイトはここ数年著しく進化
3.5寸でしか成立しないと思っていたエギングで・・・
こんな小さな2.5寸更には2寸クラスまで扱い易さも
飛距離もスピニングとほぼ変わらなくなりました
そして、そこが変わらなくなったと言うことは釣果も・・・
スピニングと変わり無し。って位釣れてると思います多分・・・
ただ、同じ位使えると言っても夜間のバックラッシュなど
トラブルのリスクは慣れないとベイトの方が高く、それなら
「別にスピニングでやったらいいやん?」
と、なるのですが明らかにスピニングよりベイトの方が
アクションや狙い方において優れている点が複数あります。
別にバンドやってたら持てるTHE・高一の春みたいなノリで
カッコいいから使ってる訳ではありません。まあ正直、その気持ちも
少なからずありますがそれが全てではありません。8割位です。
「世の中金が全てじゃない殆どだ」の理論です。
勿論、こんなふざけた理由以外にもちゃんとした理由もあります。
が、
それを語り出すと長くなるので本日はここまで。
秋の小イカエギング今年は昨年に比べるとまだ数も多そうなので
皆様も一度チャレンジされてみてはいかがですか?