深日港に紀州釣りに行きました。 （釣果情報）2014-09-25 AM04:07

平成26年9月22日（月）

アングラーズ金剛店　スタッフ藤本

先日22日、また深日港に、紀州釣りに行ってきました。

今回は、気合が入り6時半に現地に到着いたしました。
さて釣れたのでしょうか。

今回も、電線の無くなった釣り易い赤灯波止に入りました。

さて早速エサですが、今回もシンプルなえさです。
マルキューさんの波止ダンゴチヌにアミエビを混ぜたダンゴに、
サシエは、ボイルオキアミとコーンです。

 

 そして仕掛けは、竿が、プロトラスト　プロブリード波止サビキＳＶ540

道糸2号ハリス1.5号直結で、寝ウキ発泡8ｍｍ長さ14ｃｍの自作。
前回チヌが小さかったのと根掛かり多かったので針は　グレ針5号
と小さめにします。オモリなしで、棚3.5ヒロの底トントンで打ち返し
を始めます。

何投かの打ち返しの後、反応があり、寝ウキが一気に引き込まれました。
掛かります　ものすごい引きが腕に伝わります。引きからして正体は、
すぐにわかりました。

なんとトド級のボラです。あの　「とどのつまり」と言うことわざ
のあれです。50ｃｍアミからはみ出しています。

すぐに放流して次に期待します。すると今度は、ウキが立ち上がる
アタリで、やはり今回も小チヌが釣れました。

そして最後昼ごろに、寝ウキがすっと立ち上がりゆっくり沈んで行く
アタリを取りました。するとシャープな引き込みで、チヌとは違った
鋭い引きです。手前に来ると捨石に潜り込もうとします。

正体は、波止では良型の29ｃｍのグレでした。

この後は、エサ取りがきつくなり、集中力が無くなったので納竿
致しました。
港内では、小あじ釣りを楽しまれている方が多くおられました。

これから、秋が深まるにつれ、良い釣りが出来ると思われます。
皆さんも出かけて見られてはどうでしょうか。