『SIN-ZO BAIT-Z』 2009-07-05 AM11:06
おはようございます
今日は良いお天気ですね
昨夜の滝のような豪雨の後の深夜キジハタプチ釣行となりましたが、SIN-ZO BAITとスタンディングスクイッドのみの釣りで25cm前後が3尾、20cm以下が2尾という貧果に終わってしまいました。やはり海水濃度が下がったのが喰い渋りの原因ではないでしょうか。実際釣れたのも、水深のある新港方面の船通りだけでしたから・・・浅場の多い岩瀬~足洗ではほぼ撃沈をくらいました。
それと・・・
ワタクシの使っていたSIN-ZO BAITをご覧下さい
真上から見たものと裏側から見たものになります。
装着されている『DECOYバチヘッド』が見えなくありませんか?
これがSIN-ZO生みの親である小川健太郎氏が急遽発売を中止したと噂される『SIN-ZO BAIT-Z』なのです。(写真のものはワタクシの自作になります)
本来企画に上がっていたSIN-ZO BAIT-Zは、ワーム成型の際にジグヘッドを完全に埋め込むという方法で、ジグヘッドとワームのガタ、バタつきを完全に押さえ運動エネルギーの吸収をほぼ100%無くすことで、ルアーの動き、キレ、波動を最大限に発揮させるというものでした。以前ルアマガに掲載された小川健太郎氏の原稿によれば、「あまりにも魚の反応が凄過ぎるため、発売するのは業界的に大変危険だから発売を中止したのです。」とあります。
現在発売されているSIN-ZO BAITのアクションはすでにご存知の通りなのですが、この『SIN-ZO BAIT-Z』の運動能力は現在発売されているSIN-ZOの約30%アップバージョンなのです。同じジグヘッドを装着した時との違いは目で見て取れます。店頭でもスイムチェックできますので、一度ご覧頂きたいです。なぜ、動きが違うのかというメカニズム的な内容も興味がございましたらワタクシまでお気軽にお尋ねくださいね
ただ、この『SIN-ZO BAIT-Z』・・・販売はもちろんしておりません。ただ、お客様ご自身で簡単に製作できますので、ワタクシ柴か蔵北までお尋ね下されば、完璧にお教えします
あと、昨日発売いたしました『SIN-ZO BAITキジハタVer』ですが、
やはりHEART【一番右】の人気が高いです。昨夜の友人の釣果報告も「めっちゃこのカラー強いんやけど~!」と報告も頂いています。お試し下さい。
暑いですがなんとなく爽やかさを感じる日曜日でもありますね
本日も皆々様にHAPPYな出来事がありますようにヽ(〃^・^〃)ノ