ヤヴァイ!ヤヴァすぎる・・・ 2010-05-15 PM07:10
3日前にブログで紹介させていただいたK-TEN-BLUE OCEANが、一瞬で店頭から姿を消したのには驚きました見に来てくださったお客様には感謝いっぱいですしかも、使われたお客様がリピートで購入に来てくださったりと、評判も上々です。
本日ガッツリ再入荷しました~★
いや~ナツカシイ風景にテンションブチ上がりぃ
←この風景ナツカシイ
7.5cm、9cmシンキング、フローティング
名作リップレスも
チューンド
新作も
本日もお客様に、「シバクンの書いてたトータル性能、どういうことか一投で分かったわぁ!」と、嬉しいご報告もいただきました
本当にありがとうございます
なぜ、いまさらワタクシがK-TEN BLUE OCEANを導入したのか・・・、それは、古くからお付き合いくださるパイオニアシーバスマンのお客様の一言でした。
それは「最近のルアーって何を買えば良いのか分からない・・・」
確かに一理あると思います。奇抜なデザインが多く、カラーもワケが分からないくらい多くあり、びっくりなのがもっとも信頼のおけるレッドヘッドパールが無いとか
レッドヘッドパールの威力を知っているパイオニアシーバスマンは、「じゃあ何を使えばいいの?」ってなります(笑)「迷うくらいなら、昔っからの定番ルアーを使うわ」ってなるのも頷けますね。
特に『レッドヘッドパール』はシーバス創世記を生きてきたルアーには無くてはならないラインナップです。(最近のルアーには見なくなりましたね)
ワタクシも、レッドヘッドパールに絶大な威力と安心感を抱いている一人なので、新しいルアーの広告、注文書を見ると真っ先にレッドヘッドパールを見てしまいます。
ワタクシの勝手な基準で申し訳ないとは思いますが、『レッドヘッドパールを上手に作るメーカーは良いルアーを作る』と思って仕入れの基準にしている場合が多いです。
レッドヘッドパールと言っても、いろいろあり、『赤と白の配分』、『赤の種類』、『パールの種類』がかなり大事です。ちゃんとレッドヘッドのカラー信号の意味を理解して適切なカラーリングをしているメーカーって結構少ないと思います。色によっては「その赤を使うなら、オレンジヘッドでもいいじゃん」ってなることも多々あります。
ちなみに、ワタクシの理想レッドヘッドパールの色合いベストスリーは・・・
3位ショアラインシャイナー(旧モデル)
2位アスリートミノー
1位K-TEN BLUE OCEAN
です
別に、これらのルアーのレッドヘッドだけがスゴイと言っているのではなく「あれだけのレッドヘッドを作れるメーカーは、ルアーとしてのクオリティも高い」と思っているのです。
また逆に、かなり良い形で、素晴らしいルアーなのに、レッドヘッドパールがラインナップに無いメーカーも多くあり、数社のメーカーの営業の方に聞いてみることもあります。
その質問に答えた各社の営業、または開発の方々の答えが『時代の流れと共にレッドヘッドパールが売れなくなってきたから』と答えます。しかし、『レッドヘッドパールがナゼ無いんだ!』とお叱りのお電話を頂くこともありますよ。とも言っておられました。
大事なカラーなのに惜しいですね・・・
ルアーはあくまでも商品です、それは間違いない事実です。メーカーは会社ですから当然のことです。売れない商品は省いていく・・・当然だと思います。
しかししかし・・・
今回入荷したアスリートのカラーの中で、真っ先に売り切れているカラーが、何を隠そうレッドヘッドパールなのです。
ちなみに、ワタクシが勧めているわけでもありません。
そして後に別のカラーを追加購入してくださっております。
この間のキビナゴ事件ではないですが、ワタクシ的にはあまりお薦めカラー指定をしたくはないのです。しかし夜のシーバスにおいて、もし、K-TEN BLUE OCEANや、アスリートを初めてご購入くださるお客様がおられましたら、是非このレッドヘッドパールから始めてみてください。そして良かったら色々なカラーを使ってください。その後のカラー選びは簡単です。なにせはカラー展開が少ないですから(笑)
これは悪い事ではなくてシュチュエーション別カラーローテーションが分かりやすくなっている為です。
やっぱり昔からの一流ルアーは『実釣性能重視』なのがわかりますね~
「ヤマリアさぁ~ん、
ザ・ファーストシリーズ復活してぇ~」
柴の心の叫びでしたぁ笑ッ