店内タンクにお住まいのシマダイさんが・・・ 2010-09-13 AM11:55
なぜなら・・・
意地悪ばっかりするから
以前もシマダイは飼ってたのですが、最後の一尾になるまで殺し合いを続けます
相手はだれであろうと、果敢にファイトを挑みます
前回は結局、カワハギさんにやっつけられましたが
今回のシマダイさんはというと・・・
異常に闘争本能が高いファイターでした
レイアウトぐちゃぐちゃ
グレさん達はビビリ、ボディには痛々しいアタック跡が
カワハギさんの尾びれは齧られてボロボロ・・・
んで、結局、会議の結果・・・
「大事に飼ってくれる人にあげちゃおう!」となったわけです
そして、当店アクアタンクに平和が訪れました~
イソスジエビも(結構シマダイに喰われましたが)アイドルのハオコゼさんも、ロリなクロソイさんも、シマダイを恐れて穴に隠れっぱなしだったのが嘘のように、オープンになっています
こうやってタンクの中を観察していると、いろいろと分かることも多いですね
皆様も経験ありませんでしょうか?エサ釣りならば「エサ取りがいなくなったら本命の黒鯛が釣れた」や、ルアーでしたら、「プラグにフグが掛かってきたらシーバスはいない」や、「ワームがフグに齧られ始めると本命が釣れない時間に突入!」という経験・・・
自然界もタンク内も同じ社会性があるようで、強魚(水槽内であればシマダイ)が寄ると、小さな弱魚が居なくなるという現象があります
ワタクシも、釣りを終了する区切りの一つとしてこれらを目安にすることが多いです。
アオリイカエギでいうならば、「エギにキジハタが喰ってきたら地合終了」しばらくしてアオリが釣れなければ、粘ることを止めます。
まあ、あくまでも『一つの目安』だというだけで、その後すぐに釣れ始める場合もかなり多いですよ粘るのも有りだと思います
さて、昨日は強烈な天気でしたねぇウチの前の川が氾濫寸前でしたよ
この週末の強烈な大雨、今週の富山湾はどのように動くのか、楽しみです