釣り場取材 2010-10-24 AM10:16
今朝、今年初のしもやけを経験した店長柴犬ですおはようございます
朝夕はしっかり冷え込んできましたね~、防寒対策が必要となってきました
今年も防寒コーナーが賑わってきました。
定番となった発熱素材のインナーも
ナンヤラと違い、ちゃんとした日本製インナーですよ(笑)
暖かさ、耐久性が違います
グローブ類も
今年は、安価でカッコ良くて高品質ものが多いです。
寒くなってからではサイズ切れなどで気に入ったものが買えなくなってしまいます、お早めにどうぞ
めちゃめちゃ凄い人の数でした
5時頃の暗いうちから見てたのですが、アオリイカは全く釣れておらず時間を持て余しているようでした。まぁ、干潮直前のほぼ潮止まりの時間と朝マヅメが重なってしまっていますから、なかなか厳しいのは予想ついていましたが、まさかここまでとは思いませんでした
ポツンポツンとフクラギはかかるものの、あまりの人の多さにオマツリだらけ
誰の仕掛けに掛かっているかすら分からない状況・・・
エサ釣りでもこれですから、ルアーでも当然掛かっていない様子でした。
でも、時折ナブラは近くで発生しますので、魚がいないわけではないみたいです。
良く見ると、ベイトはイワシではなくてアジ仔みたいですね、これは厄介です。
ルアーの引き方が変わってきます。
イワシは追っ手に追われるとほぼ直線的に逃げるのに対して、アジは不規則なターンで逃げ切ります。
この前までのフクラギ爆釣はイワシベイトだったため、ジグの棒引きでも十分に釣れ、簡単にヒットさせ易かったのだと思います。しかし今朝のような低活性&アジベイトの場合は大きな工夫が要ります。それはジグのカラーだとか大きさだとかの問題ではなく動かし方です。
これはその昔、石田マリーナにて同じようなパターンの時があり、その時に一人でひたすらヒットさせてたアングラーが居ました。それはとある釣具メーカーの営業マンだったのですが、太平洋側で培ってきたジグリトリーブテクニックは素晴らしく、ベイトや活性によって引き方を変え、確実にヒットに持ち込むのです。地元勢はだれも釣れていないのに・・・
その営業マンは「青物はベイトや活性によって、追い方、捕食方法などをがらりと変えてしまう性質がある」のを良く知っているようです。
そのリトリーブテクとは・・・長くなるのでここでは書きません笑!
直接ワタクシまで御願いします
イワシ系ベイト、または活性が超高い時は何ベイトであろうと、”単なるタダ巻き”でも釣れてはきますが、イワシ以外のベイト、低活性は釣り自体が難しくなります。
しかしそこはやはりゲームの世界、攻略できた時の喜びはひとしおです
魚が居てエサを追っている以上、ルアーにヒットする確立が0パーセントな訳がないと思うんですよ、そんな攻略性がある時こそワタクシ、やっと燃えるんです
めっちゃナブラが立っていて、「投げればヒット!投げればヒット!」な状況だと、ワタクシは竿を振ることはないです。そこはスタッフ蔵北も同じニンゲンですw
ワタクシが長年、シーバスをサーフで狙うことにこだわっているのも、そういうことなんです。
あえて難しい釣りが好きなドMなんですねワタクシ(笑)
そんなドMアングラー柴犬は、本日もお店で皆様の楽しいお話をお待ちいたしております