今年の秋シーバスはスゴイ! 2010-10-15 PM02:28
のどがヤラれてしまい、もんたよしのり風のハスキーヴォイスでお出迎えの店長柴犬ですこんにちは
声が出なくなりました・・・
搾り出すような声でよろしければ、是非話しかけてください(笑)
さて、今期のシーバスですがめっちゃ数がいませんか
水面がシーバスでフタをしたようにウヨウヨしてます
ワタクシは変わり者なので、ナブラや見えている魚を狙うことはあまり好んでやりませんが笑
サカナが見えてるとテンションが下がってしまうのですワタクシが特殊なだけです
ワタクシ的には『見えてない魚をイメージで狙う』ことが好きなのですやはり特殊ニンゲンです(笑)
でも、喰う瞬間が見えるのはテンションブチ上がります
YouTube: 九頭竜ストリームシーバス Tobita水柱編
秋を熱くしたかったら、やはりコイツで釣るしかないですね
口に出して読んだ人いるでしょ(笑)
"リヴィングデッド"といえば・・・
ちょうど最近ワタクシが激ハマりの映画が
『Return Of the Living Dead』
日本名
『バタリアン』
話をそらしてすみません笑
話を戻しまーす
今年のLiving Dead Special(以下LDS)ですが、特に『SUPER 落ち鮎』の人気が高いですね
このアイテムは通常のLDSと違います。
スローシンキングもしくはサスペンディングなんです。
ずっと以前、ワタクシはBURNS田行氏に「LDSのシンキングVerを作りませんか?」と持ちかけたことがありました。その時は田行氏いわく「LDSの内部構造は普通のルアーとは全く違い、ウェイトの自由が利かないのよ」との返答をいただきました。でもそんな声も無視せずに、取り組んでくださった田行氏には本当に感謝です
水面をドリフトさせて使うLDSは、水面を流れ落ちるほぼ死体の鮎。
このスーパー落ち鮎は、川底をころがるように流れ落ちる死にかけの鮎。
両者とも使用方法はほとんど同じなのですが、全く異なる存在。
両者とも「決まった動き」というものは存在しないので、使い手がいかに上手く操るかが勝負の別れ所です!
釣りはイメージの遊びだと思っています。
決まった動かし方、動作で操作を覚えようとすると、イメージする能力が養われません。
「○○秒間で○回転リールを巻いて~」や「底に着くまで○○秒~」、「ロッドをこのように動かして~」など、動作や数字で釣りを覚えようとするとは、あまり良いとは言えないとワタクシは思っています。
ルアーの動きはイメージで言いますと、「頭の中に水中を切り取った一部をイメージし、自分が魚だとしたら、どう動くものに興味を持って噛み付いてしまうのか?」などを考えて行います。行う主やロッド、ラインが変われば、同じ演出をしても動作が全く変わってきます。
でないとオカシイですよね?
そして、イメージどおりの動かし方でヒットに恵まれたならば、それこそ『釣った』と言えると思います。『釣れた』じゃありません
そんな『狙って釣るシーバスルアー』をコンセプトとしているBURNSさんは、また新たなアイテムを近々リリースする予定です
詳細はまだ明かされておりませんが、凄いルアーです
そしてもっともっと衝撃的なアイテムを、ワタクシと田行氏で開発中です
それは・・・とてもとてもまだ話せません
コレが発売できたならば・・・
今までの常識的釣果に革命を起こすかも
富山湾のフィッシュイーターのまた違った狩猟の表情が見れるかも
少々大げさに聞こえますが、ワタクシ的には本気のつもりです