大ウネリが厳しい 2010-11-05 PM12:45
PLAY1時間で飽きるくせに『戦国BASARA3』にハマってる店長柴犬ですどうも
昔はめっちゃゲーム好きで何時間もPLAYできたのに、25歳くらいからでしょうか、1時間くらいで飽きてしまいます・・・
なんかのめり込めないっていうか、純粋に受け入れられないっていうか・・・多分、純粋さが無くなってきてるんだと思います(笑)
ヨメには「それを歳くったっていうの!」って言われますが
どーでもイイですね
昨日の閉店1時間前・・・
柴犬小屋(自宅)の超ご近所さん、高専ヘッズの西野クンから電話がありました。
ヘッズ「てんちょ~、すんげ~デッケぇシーバス釣れたんですけど」
柴犬「おーっ!すげ~やん!それは詳しく事情聴取せにゃあかんなぁ。持ってきて(キッパリ)」
ヘッズ「あの~、自転車なんですけど。。。」
柴犬「とりあえず持ってこいって(キッパリ)」
ヘッズ「カゴに入れて運転したら、前輪パンクしますって!」
柴犬「そんときはそんときや!(キッパリ)」
ヘッズ「ふあぁ~い」
ワタクシ・・・ドMかと思ってたら、ドSかも
そして約40分後・・・
ヘッズ「まさかあんなトコロにこんなん居るとは思いませんでした」
柴犬「そうやなぁ~、めっちゃ小河川やのになぁ~」
ちなみに釣ったロッドはコレだそうです。
柴犬のブラックユニオン記録を破ってくるとはけしからんウソよw
これで西野クンもショートロッドシーバス仲間だね~(笑)
SIN-ZO BAITを教えた直後の初ヒラメも50cm、ビーフリーズ65Sを教えた直後の初クロダイも50オーバー、2回目のビーフリーズ65S五目釣りでも巨大マダイ、初アオリも20オーバー・・・とりあえず”初”に強いヒトって居るもんなんですね(笑)西野クンも大物運のある釣り師ですが、たくさんのお客様を見ていても”初”に強いヒトって結構居ます。少なくともワタクシは弱い釣り師でしたウラヤマシイ・・・w
そんなワタクシは、こっそりといつものサーフへ良く通っていますが・・・
ずっと波が強いです
いつもよりも8mは下がらないと命の危機を感じます。。。
釣れるには釣れますが・・・まぁ良くある60前後ばっかです
たいして面白い釣りで釣れるわけではないので、感動もなにも無いです
やっぱ『釣り方』って大事
同じ魚でも『釣った』と『釣れた』ではドエライ違います←ワタクシの勝手な考えね
あくまでもワタクシのこだわりが強いだけヒトそれぞれ楽しみ方って違いますから、楽しければなんでもいいと思いますその「楽しみや喜びをどこに求めるのか?」がヒトによって違うだけです。
だから、ワタクシは大波のサーフはキライなんです自分のサーフシーバススタイルと違うからです。
それでも”海に立つことに意味がある”と思っていますから、ダメとわかってても行ってしまうんですよね~ガソリンのムダという話も・・・w
昨日もスタッフ蔵北といつものサーフへ行ったのですが、いまいちテンションが上がらずに「ちょっと閉鎖的な釣り場でも見てこようよ!」ってなりました。
めっちゃ明るいポイントで水中まるわかりな場所なんですが、着いてすぐに感じたのが
「水面のベイトらしき魚の違和感」でした。
あくまでも”違和感”なので詳しくは説明できませんが、なんとなくあるんですよ
魚ってほとんどの場合、習性どおりの行動をするのに対してそのとおりの行動をしてないっていうか、流れに対して頭を向ける”走流性”という反射行動に対して、なぜか流れに頭を向けたがらないというか、なんとも言えない違和感。挙動不振というか・・・
それはワタクシも蔵北も感じており、言葉には出しませんが、ベイトの動きを観察しているのは同じでした。
そしてなにも起こらない時間が10分ほど続いた後に30cmほどのベイトらしき魚が一斉に集まり出したかと思えばその直後に「ボコンッ!」と巨大なシーバスが突っ込んでました。
喰い損ねたその巨大シーバスは、ワタクシ達の足元を寂しそうにうろうろ・・・
「この違和感はコレだったんやね」
妙に納得できた柴犬と蔵北は、何も釣ろうとするわけでもなく終了。
やっぱ魚観察、海観察って面白いですね~
『生き物に出会う手段、としての釣り』
ワタクシ、このスタイルの時が一番楽しいです。
「食材確保の釣り」も楽しいことは楽しいですが、精神的には全く違います。
やっぱカワリモノですわ、ワタクシ
今夜からは天気も回復してくるみたいですね
海の状況も今回の潮周りはかなり期待できるっぽいですね
まだまだ強いウネりや寄りまわり波が発生しやすい状況だと思いますので、お気をつけて楽しんでくださいね
ワタクシもどこかでこっそりと釣りしてますw