DemeStickがやっぱり・・・ 2010-12-15 PM12:00
SHIMOYAKE全開のSHIBAKENですどうも
現在、外はミゾレです寒くなったもんです。
明日からはどうやら雪みたいですね大嫌いです、雪
でも釣り場の雪景色は大好きです
やっぱ変人ですワタクシ
さて、昨日夕方に入荷した数十個の”DemeStick”
ほぼ完売しました、ありがとうございます!
多くのお客様があんなちゃっちい動画で「使用のイメージがつかめた」とお話をいただく事ができました!ホンマ嬉しいです!
はっきり言って、
ワタクシのシーバススタイルは”変人”です。
自分では”変人”だとは思ってませんが。
たぶん・・・
世の中の流行シーバススタイルとはまったく違います。
どちらかといえば”昔のシーバス釣りスタイル”のままなのです。
それはなぜか?なぜにコダわるか?
”昔は楽しかったから”です。
投げる楽しみ、操作する楽しみ、上達の楽しみ、やりとりの楽しみ、読む楽しみ、引く楽しみ、感じる楽しみ・・・
最近の流行スタイルは、そんな楽しみを奪っているような気がしていたのです。
流行の最先端を行く”関東シーバス市場”これが最近、はっきり言って低迷しています。
それはなぜか?
”釣り人が飽きている”または”釣り人がついていけてない”という現象が起きているからと言われています。
「すぐに飽きてしまう」「ついていけない」流行を作ってしまった業界全体の責任ですね。
”釣れてなんぼ”
”売れてなんぼ”
コレに執着しすぎたのだと思います。
もちろん”釣れてなんぼ”は大事ですけど(笑)
もちろん釣具店である以上、ある程度の流行には流されなくてはいけません、商売ですから。
でも、
ウチみたいに、独自のスタイルを提唱するお店があったっていいと思っています。
じゃないと面白くないです。
そのあたりバス市場は進んでいます。
それぞれコンセプトのしっかりしたお店が多くあり、釣具店を面白くしています。
そんなお店を目指してるんです。
だから、ワタクシが面白いと思った釣り、ルアー、SIN-ZOを代表する異端的な釣法、HANMER、BIRIKEN、MekeMekeなどを代表する”ジャーキングメゾット”、LDS、DemeStickなどの操る楽しさを提案する釣法などを提案させていただいています。
それらは釣れるのはもちろん、ルアー本来の楽しさである”魚との知恵比べ”を最大限に楽しめるものだと思っています。
そんな釣具店、あったっていいでしょ?って話(笑)
さてさて、話は変わりますが、ワタクシの使用している写真上のDemeStickを見てください。
下のパールはノーマルです。
フックサイズを上げて使用しています。
これにより1~2gウェイトがアップし水へのカラミ感が増します。もちろん飛距離への影響も大きいです。
それとリバーシーバスなどの流れのあるフィールドにおいて、水面爆発からのフッキング能力を上げるチューンが以下の写真です。
”テイルフックを外しちゃうチューン”です。
このチューンはショートバイト対策として、かなり前にこのブログでも記事として取り上げましたね
”吸い込みの邪魔になるテイルフックを無くす”ということです。
ただし、あまりにもシーバスが吸い込みやすくなってしまうため、飲み込まれてしまうことが増えてしまいます
魚へのダメージが増えますし、最悪リリースできなくなる可能性の高い非常にキケンなチューニングです、使用の際はご注意願います。でもキャッチ&イートならOKですね
また、このルアーは”操るルアー”です。
どのように引けば、またはどのように動かせばどのように動くか、かならず実践前に研究しておいて頂きたいと思います。明るい漁港、または日中にでも練習しておいてくださいね
さてさてもうひとつ。
こちらの写真を見てください。
「おー、ナツカシイ!」って方、
「今でもガッツリ使ってるぞ!」って方、
「なんやこれ?ほたるいかか?」って方など、おられると思いますが(笑)
ウチで約10年前に制作していたTuned K-TEN TKLM90のホタルイカカラー2色です。
ラウズホタルイカを制作したのが約12年前、この業界第一号ホタルイカカラー であり、このTKLM90は業界第2号のホタルイカカラーとなります。その後”ホタルイカカラー”は様々なメーカーにパクられました(笑)
そしてこのTuned K-TEN TKLM90はしばらく制作していなかったのですが(正直、6年前からホタルイカカラーに飽き飽きしてたのですワタクシ)最近になってお客様からの問い合わせが大変多くなってきました。
そこで、どうしようか悩んだのですが・・・
また作ろうとも思っています。
しかもどうせ作るならTuned K-TEN TKLM90 SINKING WORKSを使って制作しようと思いました。要は、写真のモデルのスローシンキングバージョンってことです。
たしかにこのTuned K-TENはスローシンキングのほうが使いやすいんですよねワタクシ
シンキングとは言ってもそんなに沈むわけでもないですし・・・どちらかといえば
”波に強くなり流れに強くなる、しかも飛ぶ”
モデルなんですね。だったらソレを使おうと
いかがでしょうか?
まだ制作決定までこぎつけてませんが、皆様の意見もいただきたく思います。
それと、今月!
もっと面白いものが発売できそうです
ニヤニヤ
また追ってご報告したいと思います。
お時間ございましたら遊びにきてくださいね!ではでは