バラシ癖の柴犬~そしてリベンジへ~ 2010-12-02 AM10:26
最近、何かにとりつかれたかのように毎日海へ行ってしまう・・・
でも見た目は「世界一海が似合わない男」と噂される店長柴犬ですどうも
手が・・・
ボロボロです・・・
ワタクシの右手は左手に比べて親指が深くまで曲がりません。
それは、20年以上シーバスをハンドランディングし続けてきた為、この部分だけ手の皮が厚くなってしまっている為です。危険を冒してまでハンドランディングにこだわっています←単なる変人w
そのおかげで、歯が鋭いデカキジハタのハンドランディングもへっちゃらなんです
こんな手にならないように、皆様はフィッシュグリップやグローブを使ってくださいね!
けしてかっこいいものではありませんからしかもちょっと不便ですし・・・
ここ2日位、バラシクセがついているワタクシの近状です
30日の仕事上がりの夜10時から湾奥にてシーバスフィッシングスタート!
今日は大きなルアーを使いたかったので、ライトタックルではなくちゃんとした大物仕様のワタクシの愛竿、TENRYU-BAY BLAZE66。
ここはお昼に来店してくれた加藤クンが「ボイルしてるんですけど喰わせられなくて・・・店長、攻略してきてください!」と託してくれた場所。
しばらく狙うも魚からの反応もなければアタリすらなし・・・
そして場所移動のいつもの湾奥。
深夜12時を回ったころに急遽地合なのか、ベイトが跳ね出し・・・かと思えばすぐさまヒット
・・・
ジャンプ一発でバラシ
(´ρ`)ポカーン・・・
そしてその10分後にまたしても強烈なアタリ!
からの~~~
・・・・
・・・
・・
・
アワセ切れ
(´ρ`)ポカーン2回目
大事なワンダー返せ!コノヤロー!
、
ヘタやとは思ってたけど、ここまでやったとは!
んで、その後はアタリがないので、早朝2時30分より某有名ポイントへ
ここは広大なポイントで、多くの車がすでに泊まってる。まずは準備の前の釣り場観察
一番のポイントであるドシャローにはすでに釣り人が居るが、波が殆ど無く絶望的
来たからにはしょうがないのでとりあえず準備してその先行者の10m隣に入る。
先行者の方とお話をしてみると、「アタリすら無い」とのこと。
このポイントは滅多に入ることはなくパターンがあまり分からないとのことなので、簡単にヒットしやすいリトリーブラインやルアーの種類、カラーなどをお話させていただいてからスタート。
1時間くらいたったころ、ワタクシの引くショアライン12Fのドリフトに強烈なアタリがあるが2秒でバレる・・・
からの~~
お隣の先行者様にヒット
そしてランディングのお手伝い。
やったーーー
二人で大喜び
「大きくない」と嘆く先行者様、いえいえサイズはどうでもいいですよ!釣れたことが素晴らしい
その直後、「あっ!アングラーズの?」って気付いて下さいました(笑)
それからは釣れない2時間が経過・・・途中、通りすがりのアングラーがワタクシに気付いてくださり何名かのお客様とお話してると、どんどん釣り人が増えていく!さすが有名ポイント
せっかくの皆様の釣行日にワタクシ自ら良いポイントに陣取るわけにはいきません、自ら釣れるくらいなら、お客様にヒットしてほしいのです
そして夜明けを待たずにここは去りました。
そして夜明け狙いに向かったのは、一番最初に入った湾奥のポイント
加藤クンの「店長、なんとか攻略してきてください!」の声が忘れられなくてね(笑)
そして真っ暗闇にビビリながら一人寂しくとっかえひっかえルアーを投げる柴犬。
それにより「水深、カケアガリ、沈みストラクチャー、流れの向き、有効な立ち位置、ルアーを引くライン、2枚潮、ベイト」など、さまざまな情報が得られ、フローチャート式にパターンを絞って行く。
そして日が上がり始めた6時30分頃、一箇所でガボッっと大きな捕食音
「加藤クンの言ってたボイルってコレね」と、納得の柴犬。
とりあえずここはサスケで沈まないようにシェイクしながらの一流し、一発で水面炸裂からのヒット
ん~75cm位ダネ~
からの~~~
・・・
ランディングミスバラシ
(´ρ`)ポカーン3回目
余裕ブッこいて写真なんか撮ってるからだ(笑)
、
日が上がってからはLiving Dead Special、TDソルトペンシル12F、14Fなど、トップに反応が集中
そして続けざまにまたヒット
からの~~
・・・
バラシ
(´ρ`)ポカーン4回目
、
そしてまたまたヒット
からの~~~
・・・・・
飽きたので結果から申します。
・・・・
・・・
・・
5ヒット連続バラし(笑)
「ちゃんちゃん」
では終わらすわけには行かない
次に来るときは覚えておけよ!ここのシーバスどもよ!
って・・・
・・
今朝も出勤前に行っちゃった
そして暗がりの今朝午前5時、月明かりが照らす水面のLiving Dead Specialにシーバスが水面爆発
引きが強烈!BAY BLAZE66がブチ曲がるもジャンプしない
ただひたすら走る走るトマンネー
「ジャンプしろよコラッ!」と、わざとロッドを縦にあおってみたりwww
「ジャンプしないシーバスなんてツマラナイ」って思ってる柴犬なのです
一回ジャンプしただけで、ひたすらドラグを引き出すのが好きな「ドラグ音フェチ」の彼女が、いよいよ足元に横たわる。
「ブッ太いな~とりあえず10キロくらいはありそう90cmくらいかな?」
最近好きな「水面横たわり写真」を撮って、なんとかランディング成功。
うん、確かに太い
小顔美人だなぁ~
とりあえず撮影を終え、水面をみるとまだ捕食してる
でも、や~めた納得できたから十分です。
今日の日中からココへ入る北村クン、加藤クン、倉本クンのために、ヒットする魚は残しておこう
朝一で「悪魔のメール」を送っといたから、ぜったい来るやろ~、この3人だけは(笑)