リメイク☆黄色い竿 2011-01-06 AM10:40
各地、良く釣れていますね~!
佐々木さんからもお写真をお送りいただきました☆
年末に購入されました、NEWロッドの入魂完了おめでとうございます!ちなみにそのロッド・・・
柴犬とオソロっすね笑
さて、ワタクシは昨日お休みでした。そして今日、休み明けで出社してみると、なにやら見慣れた竿が事務所に置いてありました。
ダートドライブですね
それがなにか?
ん?
持ってみると、異常にシャッキリ感がある!
こんなシャッキリしてたっけ?
確かにダートドライブである。
でもやっぱりダートドライブである。
ん~、やっぱりダートドライブである。
しかしなんや?このシャッキリ感、いつものダートドライブとまるで別じゃないか
「瀬島、ちょっと穂先持ってて、曲げてみるから!」って
曲がりのしなやかさは・・・いつものダートドライブのままである。
それにしてもなんや?この違和感は・・・
ん?
んん?
んんん?
すべてTITANIUM K-GUIDEに交換されてる!!!
そうなんです、このダートドライブのブランクスを溺愛してくださってるお客様が、「より振りぬけ良く、使いやすいダートドライブ」を作る為に、ご自身でリメイクされたものなんです。
もちろんシーバス用です!特に小河川においてのLiving Dead Specialを操る為の竿としてご愛用いただいています。
それにしても、ガイドを変えただけでロッドの感覚はガラリと変わってしまうという良い例ですね!
言い換えると、「高い竿と安い竿の差」って、ブランクよりもガイドとグリップの価格差、広告料なのでは?って改めて思います。業界のグレーゾーンをぶっちゃけ過ぎですね、止めます(笑)
さて、Living Dead Special(以下LDS)のお話なのですが、最近海に通っていて、また新たな課題が出てきてしまいました。
「足場の高さを攻略する」「もっと深場を攻略する」
ということ。
たとえば「新湊東防波堤」のような高さのポイント!
最近、カタクチイワシが入っていて、大型シーバスが回遊しているんですよ、日中見てると良く見えます。気付く釣り人は、とっかえひっかえメタルジグやらバイブレーションやらを闇雲に引きまくってますが・・・
「あ~あ、そんなんやったらスレてしまうのに・・・もったいないわぁ」っていつも思ってしまうんですよね、
案の定、ルアーを喰うことはなく、「ただ群れを散らかして終わり!」っていう・・・
そんなシュチュエーション、この富山湾に多いと思うんですよ。その他には水橋の幽霊堤防も(笑)
そんなシュチュエーションが多くあるはずなのに、もっとも使いやすく、簡単に釣れるルアーってあまりない・・・ワームとかは・・・おもんない!笑っ!
やっぱり魚が見切りにくい、反応させやすい、喰わせやすいLDSの力が必要と感じてきまして・・・
やっぱりBURNS田行氏にお願いしてあるんです!
「足場が6m位で使用でき、水平にフォールさせられる、アクションはタダ巻きか軽くダート位のバランスでLDSを作れませんか?」って無理難題。
こまり果てた田行氏・・・
「しかもメインベイトであるカタクチイワシが10cm前後なので、LDS102のブランクを使ってくださいね!」と追加要望。
小さなボディに最大限のシンカーを搭載するのは安易だが・・・
しかし小さいルアーほどバランスを取るのはむずかしい・・・
重くすればダート性能が下がってしまう・・・
軽くすれば飛ばないし沈まない・・・
BURNS田行氏を散々悩ませたあげく、
「なんとかやってみましょう!」
と力強いお言葉をいただきました!!!
そんな”男”の田行氏、どういったバランスをとってくるか、楽しみでしかたがない。
「Living Dead Special 102 heavysinking~Katakuchi~」
現実となるのか!
テスト段階はあまり細かく公開できませんが、少しづつ情報をお伝えしていきますのでお楽しみに!