serious japanese./stage2 2011-05-27 AM11:11
おはようございます。
昨日は突然の卍鮎の入荷告知に関わらず、大変多くの御来店、ご予約、誠にありがとうございます!
この卍鮎はシンキングペンシルと言えばシンキングペンシルのカテゴリーに入るのですが、
ワンダーを代表とする多くのシンキングペンシル類のアクションとは大きく違います。
アクションが大きい
一般的にシンキングペンシル類はリップを持つミノーと違い、ルアーのボディ全体に流れる水流と抵抗によりアクションするように作られているため、非常にナチュラルなアクションとなっています。
しかしこの卍鮎は、頭部左右に小さく搭載された「卍リップ」により、シンペンでありながらまるでミノーのような激しいアクションを起こし、アピールは強烈です。
でもリップが飛び出ているわけではないので飛距離はシンペン、いやジグミノーといえるかもしれません。
重さがあるので、ジグミノー並の飛距離が出せ、アクションが大きいので浮き上がる力も大きく産まれスローリトリーブでも海底に当たらずに激しいアクションで魚に強烈アピールします。
シーバスや青物は当然なのですが、この卍鮎が当時大人気だったのが「ヒラメ、マゴチ」狙いに非常に有効だということからです。
シーバスに比べて、大きなアクションを好む傾向のあるフラットフィッシュ類、しかも飛距離は絶対条件!時と場合によってはリトリーブスピードもスローが必要な場合も多い。
そんな条件の変化にフレキシブルに対応できる唯一のプラグがこの卍鮎なんですね!
ワタクシ柴犬がなぜ今となってこの「卍鮎」を復活させたのか・・・
現代のプラグ類にはこの卍鮎の条件に適うものが無いからです。
そんな卍鮎、まだお使いになっていない方は是非お試しいただければ幸いです。
ワタクシ、自信をもってお薦め致します。
そんなワタクシ・・・
完全に淡水の釣りにハマってしまった
serious japaneseなGAME FISHINGに
昨日はオレンジクンと近所でのマブナ釣り!
ここでマブナ釣りはやったことが無く、どこがポイントなのかまったく分かりませんでしたが、エサを切っては打ち、切っては打ちを繰り返すと、アタリが出始める・・・
本アタリ(針に掛かるアタリ)がどれなのか?
本アタリが出やすいエサの配合、練り具合。
ミリ単位のウキ調整。
上針にはバラケエサ、下針には食わせエサの2段仕掛け。
奥深いことこのうえなし!
しかも掛かってくるのは超巨大キンブナ!っていう!
マブナの引きを表現すると・・・
同じサイズなら黒鯛の1.5倍くらい?
しかもリールは使わないので、竿の弾力とタメる角度、ラインの強度の限界を体得することができる!
シーバスにおいてもバラシクセのあるwオレンジ北村クンに体得してもらうのも、今回の目標の一つ。
特にルアーマンとして一番の失敗である「ラインブレイク」。
この最悪の事態は、ロッドの反発具合、角度、ライン強度のバランスが崩れる際におこるもの。キズなどの原因はそれ以前の問題ですが・・・
もし、シーバスなどにおいてラインブレイクを起こしたことのある方は、リールの無い竿での釣りを経験しておいたほうが良いかもしれません。
それができるようになれば、メバルロッドで何が掛かっても、「切れる!」「折れる」などが起こらなくなります。
鯉なんかは格好のターゲットですね(笑)
まあ、なんやかんや言うても・・・
めっちゃ楽しいからやってるんですけどね(笑)マブナ&ヘラブナ
ちなみに「運の要素」は全くありません。
すべてスキルが釣果を左右します。
「腕の立つ人が絶対的に勝つ」釣りです。
そんな釣りです。
オレンジクンも練習を重ね、立ち向かってくることに期待してます。
内輪でバトルしたいですね~(笑)