今日も新人

今日のヘラ初挑戦はイヌ君こと宮本ｸﾝ！
池のアイドル亀ちゃんとなにやら会話中ｗｗｗ

「てんちょ～、俺もヘラやりたいわ～！」って言ってくれたのが３日前、いつもはシーバスやメバル、キジハタ、たまにブラックバスをやるルアーマンの宮本ｸﾝ。

ヘラ用品を一式揃えて早くも野池デビュー！

最初はﾜﾀｸｼの釣りをジックリ見学、そしていざエサを打ってみても・・・

「てんちょー、手が出ないよ・・・」

って悩んでました（笑）

で、なんとか掛けた！

マブナっぽいけどｗ

ヘラ二回目のオレンジ北村ｸﾝはずいぶんと馴れた手付きでもくもくと数を伸ばしてゆく・・・

終わりギリギリに電話がかかってきて相手はこれまたルアーマンの金崎さん、「てんちょー今日出とんの？」って

話してると「俺も我慢できんくなってきた！」と金崎さんｗ

ちょっとだけと竿を出す・・・

幅広のグッドサイズ野ヘラをヒット！みんなビックリ！

それぞれが２ケタ釣果で満足した一行は納竿。

ちゃんと釣り後の掃除は欠かさない。

それがヘラのマナーです。

野池とはいえ「立つ鳥後を濁さず」

大事なことです。

初挑戦の宮本ｸﾝ、「こんなに頭を使った釣りは始めて！１０時間なんてあっという間に過ぎてしまうね！難しい釣りが面白いっていう店長の言葉がよく理解できたよ、完全にゲームフィッシングやね！」と完全にハマってしまったようでした（笑）
次回も一緒に竿を並べる日を約束し一日を終えました。

まだまだヘラ人口の少ない富山県・・・

海が豊かだからしかたありません・・・

「喰う為に釣る！」

これが基本であるのは当然ではあります。

しかし「喰わない魚を釣る」というヘラブナやブラックバス。

完全なるゲームフィッシングです。

「漁」の概念が一切無い釣りだからこそ「釣り」に１００％集中できるのです。

だから「釣りが上手くなる」「細かい気遣いができるようになる」「こまめに仕掛けに手を加えるようになる」

そして・・・

「魚をいたわる気持ちが生まれる」

イイ釣りですよ。

どんどん増えつつある富山ヘラ師。

足を踏み入れてみませんか？

是非ﾜﾀｸｼまでお気軽に声でもかけてくださいね。

ではでは

そうそう、次は木曜日に行きます、どなたか体験しませんか？

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