ミラクルジャンキー 2011-09-04 AM11:08
今日は東京よりGUESTが来ます。
イマドキ珍しいミラクルワークスジャンキーの方です。
ちなみにこのブログで知り合ったようなものです。
・・・というのはウソでしてw
お盆にたまたま富山県に来られて、たまたま寄ったこの片田舎のアングラーズ富山で、たまたま出会ったワタクシ柴犬と意気投合!
「まさかこの時代にミラクルワークスを復活させている輩がいるとは!」と驚いてくださった方です。
イマドキ珍しい存在なのはお互い様です(笑)
お盆にいらっしゃった時もしっかり日中シーバスを出して行かれました。
だから本日も絶対に釣って行って欲しいのです。
しかもBIRIKENで・・・
それで昨夜はオレンジクンに調査依頼(オレンジ宅のすぐそばなので)
やっぱりすぐに釣れちゃった(笑)
魚は相変らずいっぱいいるので間違いないでしょう。
今夜はしっかりホストしてきます。
ワタクシとオレンジは竿を出すことはしませんが。
やっぱ自分で釣りるよりも人に釣ってもらったほうが1000倍嬉しい!
チームで釣る場合のワタクシの理想そのものです。
あっ!そうだ、今日は少し「釣らない釣りの楽しみ方」について書きますね。
「釣らない釣り」とは・・・
考える人、投げる人、ポイントを見極める人
みたいにそれぞれ役割を決めるんです。
そしてみんなで考えて獲った一本は全員で感動を共有できます。
これがめっちゃ楽しい!
それぞれに「自分が釣りてえ!」といった気持ちがあるウチは無理ですが(笑)
「魚の引き」に対して全く魅力を感じなくなる時って長くやってると必ず来ます。
どの魚種でも魚の引きなんで「大体同じ」ですから。
「魚をルアーに食いつかせるまで」が楽しいだけになります。
食いつかせるために最良のアプローチ法を皆で考え、釣り役がアプローチする・・・
そしてヒット!
そんな方達はこうやって楽しんでるのです。
こんなチームプレイで楽しむのもイイモノですよ。
そしてもうひとつの「釣らない釣り」。
ワタクシが良くテストで使用している「フック無し釣り」です。
あれですね、たまに恥ずかしいんですよ・・・
釣り場でお客様と出合ったとします。
「あれ?店長どうけ、出てる?」ってかならず聞かれるじゃないですかぁ
プロトのテスト時はもちろん、普段あまり狙わないような場所、特にトップウォータールアーに関して言えば「フックを付けていない状態」が結構多いです。
テスト釣行において「ファイトし、釣り上げる事」が全くの無意味になります。
なぜなら、釣ってしまうとその後の反応が得られなくなる場合も考えられるからです。
それではテストになりません。
トップにいたっては、出れば十分に分かりますから、魚を針にかける意味がありません。
ミノーは仕方ありませんが・・・
テスト時でなくともポイント的に「掛けたく無い時」ってありますよね、そんな時も。
また、「掛けるとキャッチが困難なポイント」においても、フック無しでは水面爆発を楽しむことができます。
「掛けないことによる発見」って結構多いんですよ
しかも活性が上がりまくるので、隣の人が釣れやすくなるんです。
でもこれをやってると、出合った人に変人扱いされます(笑)
そんな今夜も、ワタクシは「フック無し釣り」を楽しんできます!
いや、ホストがんばります!
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