不死身 2012-07-27 AM09:28
一昨日にそれは起こった。
リアル従兄弟のダイスケと8ENでキジハタ釣りをしてあそんでいる最中に・・・
ダイスケ「ケンタロ~、なんか小さいの釣れたわ~」
と、少し離れている横で釣ってるダイスケが話しかけてきた。
そしてその掛かった魚を見せにくるダイスケ。
「ほれっ、コレ、多分ムラソイやわぁ」
とダイスケが顔の横に差し出した。
振り向いてライトで照らしてみると、ダイスケがバス持ちしてるその魚はなんと!
防波堤の隠れた絶対王者!
ハオコゼ!
葉オコゼ!!
HAOKO-ZE!!!
差し出したその魚は「ハチ」とも呼ばれる猛毒魚の「ハオコゼ」でした(笑)
柴犬「おいっ!それ!ハオコゼやん!こっち持ってくんな!捨てろ!」
まあそうなりますわなw
ダイスケ「あらそう?初めてみたわ~♪ じゃぁ捨てるわwww」
なんともキモの座った男である。
バス持ちをした指を確認すると、棘に刺されたであろう穴が4つも確認でき、患部からは出血しているようだ。
柴犬「どう?痛い?」
ダイスケ「べつに痛くない、気にすんな」
柴犬「ジンジンしてこない?」
ダイスケ「してこない、気にすんな」
柴犬「洗いに帰ろうか?」
ダイスケ「釣りしたい、気にすんな」
柴犬「腫れてくるって」
ダイスケ「大丈夫やろ、気にすんな」
柴犬「帰ろうぜ」
ダイスケ「釣りしてーわ!きにすんなってwww」
心配するのがアホらしくなる問答(笑)
「病は気から」って言うけど、コイツにはハオコゼの毒までも「病は気から」が通用すんのか?
それとも、ダイスケ自身が毒を持っているのか?
なんてことを考えた(笑)
確かにまったく気にしていない様子で釣りを続けているダイスケ。
柴犬の心の中「どうぜ数時間後にはボンボンに腫れて、痛くって寝れんくなるはずや・・・余裕ブッコイてるのも今のウチだけね」
そして一日が経ち、心配になってダイスケにメールしてみた。
「指どうよ?」
すると写真付きで返信がきた。
やっぱ不死身である。
相当な出血をしてたので、幹部は深いはずなのだが・・・
みなさんは気をつけてください!
海には毒魚がいっぱいです!