青物の落し込み(アンダーベイト) 2016-10-08 AM10:27
平成28年 10月8日(土)
アングラーズ富山店 スタッフ村田
いつも富山はおまかせ!をご覧いただきありがとうございます。
今日は、昨日の晩からの爆風が続いていますね
今晩は厳しいですが、明日はウネリが収まれば出撃出来そうですね
先日のティップランは、パターンを見つけられず悔しい思いをしたのでリベンジしたいと思っていますが、連休明けの休みは青物
和歌山まで行って来ます
前に居た店舗のお客様と本命ブリ
出来ればカンパチを狙ってきます
スタッフ瀬島は、私の次の日に富山でティップラン&太刀魚で出船予定
ティップラン&太刀魚もいいですよね~
太刀魚のテンヤ釣りがしたくて堪らず、フラストレーションが溜まっています
4、5年程前から太平洋側で流行だした釣法!
落し込み(アンダーベイト・たて釣り)
ご存知の方もおられますが、富山では馴染みのあまりない釣法ですね
どういった釣り方かと言うと、サビキでアジやイワシを掛けて、そのまま仕掛けをターゲットのタナまで落として喰わせるといった釣り方です
通常のノマセ釣りは、始めにサビキでアジやイワシを釣ってイケスに活かしてポイントまで持っていきます(事前に遊漁船が用意している所もあります)
落し込みは、ポイントで釣ったアジ・イワシがエサになるので、喰いが違います
その場に居ないエサよりもその場に居るエサの方が喰いがいいですね
アオリイカのヤエン釣りもその場で釣ったアジが一番乗り易いですし、鮎の友釣も養殖よりも天然物の方が断然掛かります
また、エサの群れに付いている青物等を狙うので、確率も良いのが利点です
まずは、落し込み専用サビキをアジ・イワシのタナに落として針に掛けます
エサが掛かれば、そのままターゲットのタナに落として喰わせる
釣り方自体は、簡単なんですがタックル・仕掛けのバランスが難しい
大型青物を狙うのでパワーのある竿を使いたいんですが、竿先が硬いとエサが掛かりにくく、喰いこませにくい
また、サビキも大型に備えて針やハリスを大きくすると、エサが掛かりにくい等、状況によって仕掛けを変えます
竿に関しては、専用竿が各社から出ていますので、本格的にされるなら大丈夫ですよ
最近は、フクラギ~ガンドクラス・ヒラメ等をターゲットにして、タックルも柔らかい竿を使う方も増えてきています
この釣り方をしている遊漁船は富山では聞いた事がありませんが、今年イカメタルで行った加賀のなぶら丸がやっています
先程、釣果情報を見ましたが、10kgオーバーのブリが釣れてますね
なぶら丸なら、レンタルタックルがありますので、試しにやってみたい方や初心者の方でも大丈夫ですよ
私も精通している釣りでは無いので、休み明けは和歌山で勉強してきます