美味しい鬼アジ狙い! (釣果情報)2017-06-14 PM04:10
朝の11時出船のため、しっかり寝てから向かえるのが嬉しいところです
10時半前に到着するとすでに満船状態で美味しい鬼アジの人気がうかがえます。1時間ほど走り友ヶ島の北側のポイントに到着。早速釣りをスタートします。
仕掛けは3本針、全長3メートルほどの胴突き仕掛けにオモリ50号、エサはオキアミを使います。竿も硬すぎると口切れしやすくなり、柔らかすぎると底が分かりづらく根掛かりしやすいので6:4調子、30~50号程度の2.5メートルほどの竿が使いやすいです。仕掛けが底に着いたらギリギリオモリが底に着かない程度に巻き上げ、そのまま待ちます。船を流しているので、浅くなってオモリが底に当たったら少し巻き上げ、深くなったら底をとりなおします。
最初の方の流しでは全く反応がなく仕掛を落として回収が繰り返されます。たまに釣り上げる人もいますが全体的にはほとんど上がっていません。昼過ぎまでその調子が続き、場所移動。
次は友ヶ島の南側、淡路島よりのポイントに入ります。このポイントは到着時間帯にはかなり流れが早く、ほとんどまともに底がとれません。それでも何とか釣り続けるとやっと反応が!軽く竿先を上げるとヒット!電動で巻き上げますが、早く巻き上げると簡単に口がきれてバレてしまいます。ゆっくり過ぎるテンションがゆるんでバレるので、ある程度竿が曲がるギリギリでゆっくり巻き上げます。上がってきたのは鬼アジサイズではありませんが30センチほどの背黒の美味しそうなマアジ!
しかしその後は反応もなく潮がゆるみ始める時合までヒットはありませんでした。3時半になり潮がゆるみ底をとりやすくなると船中でポツポツ掛かり始めます。私の竿にも掛かりだしそこから納竿までの2時間ほどでどうにか38センチ頭に4本追加できました。
40センチオーバーの完全な鬼アジサイズは釣れませんでしたが、それに近いサイズは釣り上げる事ができて良かったです。竿頭でも6本で船中0~1本という方も多い中、なんとか5本釣る事ができました。次回は40オーバーの鬼アジと呼べる魚をヒットさせたいと思います!
持ち帰り捌いて調理しましたがアジとは思えないほど脂ものっており非常に美味しい!
○刺身をオリーブやバジルソースとあえて、カリカリに薄焼きしたフランスパンにスライス玉ねぎと乗せて食べるのも美味しいですよ!