ティップランエギング 第2弾!! 2010-12-17 PM01:41
いつもご覧頂き、ありがとうございます
アングラーズ山科店の鮫島です。
前回に引き続き、ティップランエギングに行ってきました
第2回目は、12月13日(月)三重県の錦漁港から出船する愛海丸さんにお世話になりました
(HPはこちら>>http://minnaga.com/aimimaru/から「最新釣果」12月13日です。)
水温の低下と共に釣果が落ちてきており、釣果が心配でした。
とりあえず出船し、10分ほどでポイントに到着。
沖に出てみると・・・・・
無風・・・・・・ 潮は動かず・・・・・
むなしいほどに真下にエギが落ちていきます・・・・・・・
こんなときはちょっとキャストしましょう(投げます)。
20メートルほどキャストし底を取ります。水深30mほどで、どんどん糸は出て行きますが、
なんせ無風、無潮流ですので以外に簡単に底取りが出来ます。
ハイピッチショートジャークで8回ほどシャクリ上げ、穂先を見つめますが反応はありません。
スローピッチ、ロングジャーク、ステイ(待つ)時間を変えたり、棚(水深)を変えたりしますが、
・・・・・・・ ・・・・・・・ ・・・・・・ ・・・・・・・ ・・・・・・・・・
いっこうに反応無し、
今日はイカの反応が悪いようです。
そこで、底かな?と思いスローピッチのロングジャークで3回シャクリ上げ、ステイさせると・・・・・・
ゴソゴソッ・・・と小さな変化が穂先にでました。
ドッカーンと大声でアワセを入れると(合わせは大きく強くがポイントです。)
~豆知識~
釣行2回目ですが、この釣りの最も大事な点について、すっごく重要な事が判ってしまいました。
『竿』です。
今までのエギングで行くと、「イカなんか竿ひったくるアタリばかりでしょ!」と思っていました。
ところがどっこい、専用竿とそうでないのとは釣果に大きく差が出ます。
ティップラン用の竿は異常に先が柔らかく、いわゆる『脈釣り』用になっています。
これが、普通のエギングロッドでは取れない小さなアタリを明確に、『視覚的に』確認する事が出来、変化があればすぐにアワセることで、釣果に結びつくようになっています。
深場にいる、イカの小さなアタリを見逃さず、大きくアワセる。
重要ですね
でこのイカ、
700g程ですが、まずまずのサイズ
すると同船者にもヒットー同様の型です。
これはラッシュタイム突入か
思いましたが、終了・・・。
何度か流しているとポロポロと釣れてくれます。
くる時は同時ヒットが多いのですが、単発気味で拾い釣りの状態。
その中で、やはりやってくれます。
当店の店長、弊社女子会を率いる村上 昌美
1.1Kgの良計をキャッチ!
その後雨も強くなり、うねりを伴う波が出てきたため、安全面を考慮し、納竿となりました。
~ご案内~
三重県 錦漁港 エギング・ジギング・エサ釣りのできる船「愛海丸」
午前便・午後便と分かれており、3名まで25000円、1人増える後との5000円追加です。
時間は短いですが、懐事情にはやさしい料金設定です。
まだまだ、釣果は出ています。