日本海イカメタル研修! 2017-08-27 PM06:32
お世話になった船は「雲丸」さんです。何度か個人的にも通っていますが、常に新しい釣り方を模索し発信する雲船長には毎回色々と勉強させていただいており、今回も流行になりつつあるレバーブレーキでの釣り方を教えていただきました
船中でもレバーブレーキ持ち込みの方多数おられました!
夕方6時頃出船し一時間ほど走って冠島の東側沖のあたりに到着。さっそく釣りスタートでまずは久し振りなので使い馴れたカウンターリールでやってみました。スッテは新作のバウンスッテのカラーはイエロー。
棚は50mから段々上がってくるとのことでまずはそのあたりを狙ってみます。しばらくは船内反応無さそうでしたが10分くらいで集魚灯がきいてきたのか反応でてきました。アタリがあり掛からず、二回目のアタリを掛けることができ、まずは1パイキャッチ!
サイズは小さいけどまず一杯!
その後も船内ポツポツと釣れだしました。誘い方は皆色々で細かいシェイクからのストップやゆったりしたシャクリなど。雲船長は間でたまに釣るだけでしたがその間だけで次々掛けていきます。さすがですがシャクリを見ていると派手なシャクリ方はしていません。マイカの場合激しく動かさないほうがよい傾向にあるようです。
その後もスルメや小サバなどのゲストも釣れて賑わいましたが、何杯か釣っているうちに強烈な引きが!暴れないので魚類ではないですがゴミでもない様子。時間をかけてあげてくるとでかいタコの様子。タモで上げようとすると船長があわてて上げないようにしてとのこと。どうやらタコでも「コロモダコ」とよばれるヌメリが激しいタコのようで千切れやすい振り袖状の膜があり船内をかなり汚すようです。少し食べてみたい気もしましたがあまり美味しくないそうでリリース。(水面リリースで残念ながら写真とれず)
特大ゲストに遊んでもらった後はさらにイカに集中しますがその後も爆釣タイムは無くポツポツ展開が続きました。ある程度釣れたところでレバーブレーキに変えてみました。しばらく自分なりに使ってみましたが、キャストからのテンションフォールなどはやりやすいですが今一利点が見えません。そこで雲船長に講師をしてもらうとなるほど!っな使い方を教えていただきました!目から鱗ですこれからはレバーブレーキを練習して主力として組み込みたいと思います。イカメタル用にレバーブレーキを考えている方はスタッフ上口までどうぞさらに船は雲丸さんなら詳しくレクチャーしてもらえますよ~♪
その後は11時の納竿までポツポツ釣果が続き色々なスッテや誘い方を試したりとでほとんどの参加メンバーが10パイ以上釣る事が出来ました。少し渋めな釣果でしたが釣るために色々と試して勉強になりよい研修となりました。
私はケンサキ13ハイとスルメ3バイでした。
持って帰ったイカは美味しくいただきました!
片栗粉まぶしてニンニクと唐辛子で香りを付けたオリーブオイルで揚げ焼きに!
ビールに最高に合います!
刺身も新鮮だからコリコリしつつも柔らかいという贅沢な歯ごたえ!
トレーなどを使って氷や溶けた真水に付けないのが美味しく持って帰るキモです!
スルメも煮付けはかなり美味しい!身の硬さが逆に食べごたえのある良い食感になります。
ボイルしたケンサキの胴体に酢飯を詰めたお寿司も美味しい!
ケンサキは色々な料理で美味しく食べれます!高級食材なので様々な料理で食べてみて下さい!