ひとつテンヤで深場も楽釣 (釣果情報)2010-06-12 AM08:32
6/7(月) 長潮 天気は予報がハズれて雨
三原周辺の遊魚船はこの時期、潮が緩い日は
普段入れない潮が早くて深いポイントへアコウ狙いで
出船します。今回もおなじみの中吉丸さんでお世話になりました。
水深は70~90mの深く根掛かりの多いポイントへ
あえてひとつテンヤでチャレンジして来ました
深いポイントをひとつテンヤで釣るとなると
さぞ重いテンヤを使ったと思われる方も多いと思います。
ところが12号のテンヤで良い釣果が出るんです。
もちろんそのまま12号を落としても底は取れません。
そこで必要になるのが中オモリ6号です。
リーダーを竿の長さ取って道糸に接続します。
中通しオモリを通してリーダーの上ギリギリに
中オモリを固定して先端にテンヤを付ければ出来上がり。
固定方法はチヌ用のカラマン棒を
中オモリの上下に付けてもらうと遊動にできたり
中オモリの位置も自由に変えられるし
リーダーを切って繋げる必要もなく、
中オモリの交換も楽々です。
先に仕掛けの説明をして引っ張りましたが
この日の釣果をご覧ください。
自作テンやと市販 のテンヤも試してみました。
これ以外にも、もう少し小ぶりのアコウやホゴも
結構釣れて楽しめました。
途中で浮気して鯛ラバもやってみました。
外道にマダイやホゴって、なんとも贅沢な釣りを
堪能しました。
潮が早くても中オモリを付ければ
水深40~50mはできますので
1日中、ひとつテンヤで楽しむ事ができます。
ぜひぜひお試しを。
ちなみに、本格オブリ釣りにも釣果は
ヒケをとりませんでした。