冬のバスは釣れない?! (商品情報)2010-12-28 PM02:07
週明け担当並木です
気温がどんどん寒くなってきましたねぇメバルも釣れてるみたいですょ~
僕は昨日仕事帰りに自宅周辺でアジングができるポイント情報を仕入れまして、メバリングとアジングを兼ねて行ってみたのですが、メバルもアジも全く反応なし・・・・しかし、水面で何かしらが元気にライズしていたので、軽めのジグを超デッドスローに巻いていたら、食った!!が痛恨のバラシ・・・・・魚体が銀色だったので、メバルではなくセイゴだと思われます・・・・その後何を投げてもどこを探っても反応がなかったです・・・こんな形で2010年を締めたくないなぁ・・・・なんとか釣りに行きたいなぁ・・・・
さて、話が長くなってしまったのですが、本題に・・・。
この間ご来店されたお客様に「冬バスの釣り方がわからない。冬はバスは釣れんのんじゃろ?」と聞かれましたいえいえ、冬でもバスは釣れますよぉ~気合と根性が必要ですが・・・
さて、冬バスを狙う際に、覚えておきたいことが・・・
1・冬バスは思ったほど動いていない、または動けない
2、しかしお腹は空くので、食べ物はほしい
3、しかし、動きたくない、もしくは寒くて動けない
という状況ですつまり、バスにとっての一番良いポイントは居心地のいい一級ポイントなんです。それはどこか?・・・それはバス釣りをしている人ならすぐわかります。
例えば、インレット周り、ストラクチャー、アシ、オダ、アウトレット周辺、etc・・・・
そう!つまりはバス釣りにおける一級ポイントが狙い目になるんです
冬は底を攻めるのが、定番ということらしいですが、僕の考え方は違います・・・
水を暖かい水と冷たい水を入れた場合、冷たい水は重いので底付近に溜まります。
暖かい水は上に溜まります。どうですか?底で寒くて動けない、もしくは動かない低活性のバスを点のワームで探って狙っていくより、水温が高く活性が上がっているバスを巻いて釣る方が手返しがいいと思いませんか?
もちろん底をワームでネチネチ探っても釣れるとは思いますが僕はそれなら、巻いて食わすリアクションの釣りと、ピンポイントで狙うライトラバージグで狙います。
そこで僕が冬バスにオススメするルアーがこちらです
僕は、まず先発にこれを投げます。まずは、横の釣りから。
遠投→表層から扇形に探って、中層・・・底・・・という感じで使用します。巻き方も、スローからハイピッチまでいろいろ試してみます
次にリアクションの釣りで縦の釣りをします。リフト&フォールで探ります
僕は巻いて釣るため、ベイトロッドを使用します。使うg数は3/16ozを使用します。これぐらいの重さが僕にはちょうどいい感じで距離も出て、さらに探りやすいため3/16ozを使用します。スピニングならもう少し軽くしたほうがよいと思います。
釣り方は巻くだけこれだけですしかし、僕が気をつけている点はレンジとスピードですこれを探りながらキャストしていきます。
最後にピンポイントで食わせの釣りをするために、ライトラバージグを使います
小さなショートバイトを逃さないために
これが僕流の冬バス攻略ルアーです
結構定番といえば定番ですよね?
僕が冬の釣りにおいて気をつけて点は、とにかく「レンジとスピード」です
先ほども言ったように冬バスは動きたくても動けないのです寒いから人間の僕たちと一緒なんです僕たちも寒いと動きたくなくなりますよね?そして、心地よいこたつなどで、ボォーとしますよね?そこにみかんがあったら食べますよね?そういうことなのですバスも一緒なんですしかも動かないためあまりお腹は空きませんよね?なので、小さいライトラバージグなんですそして、お腹が空いていないバスを釣るために、リアクションの釣りが強くなるんです
最後に気合と根性が必要と冒頭に書きましたが、それはなぜか・・・・・
寒いんです冬の野池や川は寒いんですハンパなく・・・・
だから防寒を着込んで、防寒ブーツに、グローブ、ニット帽の完全装備僕はさらにネックウォーマーまで装着しますせっかくフィールドに出向いたのに、寒いって理由で帰るのもったいじゃないですか?そこまで気合を入れて、寒い中キャストを続ける!!これが冬の釣りですそして、レンジ、スピードなどアングラーの腕を問われるのも、冬の釣りです
冬バスはスキルUPにはもってこいのシーズンです
さぁ防寒対策万全でフィールドにGO~
追記
本年はフィッシュオン三原店をご愛好いただきまして、誠にありがとうございました
2011年も皆様によきアドバイスができるよう、僕自身もスキルUPしていきたいと思っています。本年は、誠にありがとうございました皆様よいお年を・・・・