焼いた魚に熱燗を注ぐ・・・あれですよ! 2011-02-19 AM11:52
昨日の話になってしまいますが、当店スタッフの谷口が休日を利用して二見の人工島まで探り釣りにやってきました。
しかし、昨日は強風でコンディションは最悪だったようで、『白灯台波止』に釣り人は全く居なかったとの事・・・
そんな状況下にも関わらず、谷口の心は折れませんでした!(私なら釣り自体せずに帰ってたでしょうね)『白灯台波止』の後に播磨新島の『赤灯台波止』まで移動して探り続けたそうな・・・
・・・と、釣りから店まで帰ってきた谷口は溜息混じりで話してくれました。コレだけ聞くと「あ~あ、ボウズ(一匹も釣れない事。お坊さんの頭には毛がない事からきている。)かぁ」となりそうですが、さすが!うちの谷口は一味違います!!
ちゃんと釣果がございます!「小さいけど、エラから血が出たので・・・」と言う理由でお持ち帰りになったメバルちゃんがいるのですよ。私はお願いして、そのメバルちゃんをいただいて帰りました。
比べる対象物が爪楊枝ってところがこのメバルのミクロ具合を物語っています。
今回、何故私がこのメバルを欲しがったのか?それは『まるは釣具洲本店』のブログで新居が美味しそうに飲んでいた『ガシラの骨酒』にとっても興味があったから!・・・なのです。
トラフグのヒレ酒とかはよく聞きますけど、『骨酒』は岩魚ぐらいしか知りません・・・それがガシラで出来るなんて。じゃあ、メバルはどうかな?ってことで、試してみたくなったのです。このメバルちゃんだけだと、少し寂しいのでスーパーでお買い物・・・
ペラペラの極小メイタガレイを購入!正に『骨酒』サイズですなぁ。
焦げ目がつくぐらいに焼いた魚を器に入れて、そこへ熱燗をドオッと注ぎました!なんだか魚から出汁が出てきてるみたい。
いただきまーす。ガブガブ!ガブガブ!おかわり!ガブガブ!ガブガブ!!
お次はフグのヒレ酒だ
先程のカレイとメバルをチコチコつまみながらヒレ酒をゴクゴクいただきます。プヒ~美味い!さあ、次は芋焼酎のロックを・・・
こうして私の夜は更けていきました。明日はまたAM3:30起きなのに・・・
今回の実験で『骨酒』に興味深々になっちゃいました。これからも様々な魚で『骨酒』を楽しみたいと思います。イッヒッヒ
★宣言★
毎年、冬に釣行する『極寒!夜タコ』釣りに出掛ける所存でございます。釣れますかねぇ?
。。。以上、タコ酒にチャレンジするかどうか非常に悩んでいる斉藤でした