ローリング・シャメン そして いも編 （その他）｜（ＪＷ大洲店）2014-02-21 PM10:11

まいどどうもです。

大洲店　ヤマジです。

題名のカタカナは

TH社のシーバス用新製品、ではなく

先日、鹿野川ダムでバス釣り奮闘していた　ある漢の一連の動作でした。

 

もちろん、私は真横で見届けました。

 

 

漢「かなりぬかるんでない？」

ヤマ「ぬかるんでますねえ」

漢「滑りそうやない！？」

ヤマ「滑りそうですねえ」

と、ダム淵を歩く２人。

 

そして

漢「やっぱりココ危ないって！‥‥危ないって！‥‥危ないって‥‥」

 

見れば、漢のジーンズ（左）とカルカッタは泥まみれ。

くもり空に、笑顔が眩しい漢。

 

皆様。

ぬかるみ釣行は　くれぐれも注意しましょう。

 

とまあ、バス釣行は不発に終わりました。

 

 

 

 

 
 

 

 

そして、話はさかのぼり　1月某日。

 

この日も　肱川にヤマジ有り。

水温は7℃前後と相変わらず厳しい冷たさです

　

　

 

皆様は釣りをしていて　「くる」　というような感覚

感じたことはありますか？

いうなれば空気が変わる瞬間

川でいえば流れが変わる。ベイトが跳ねだす。

 

この日も、時は21時前まで単調にゆるやかな流れだった肱川。

あたりはシン、としたまま

 

突然腰に受ける流れが強くなり

流していたコモモの引き抵抗が変わります。

圧倒的に流れのヨレがくっきり手元でわかり出した頃。

「くる」という予感が。

 

この空気が変わる瞬間は

何年たっても激しく緊張します。

流れが緩くなる部分にルアーが入ると　手が震えるほどに。

 

緊張感がピークに突入して、集中集中。

その時

 

 

いし焼～きいも～

 

 

ん？

 

「いし焼～きいも～」

「おいも」

 

!?

 

 

まさかの　いも屋さん出現。

 

非常に非常に伝わりにくいですが

私ヤマジ　肱川のど真ん中で一人爆笑してました。

なんかいろいろ突っ込みたいけど　とりあえず

タイミング！！

 

集中とかいう文字はどっかに流れていきました。

 

はやくしないと～いっちゃうよ～　ぢゃねえよ

とか ぶつぶつ笑いながら　ひとっつも集中できないヤマジ。

 

そうこう10分少々。

ヤマジは

 

 

 

 

 

両手に　いも。

 

え？

 

いやだって‥

誘うんですもん。

 

「やきたて！」　とか　「おいも！」

とか。

そしてまあ、いもの

うまいこと！

冷えた体にはたまらんです。

 

とまあ、夜の川でイモを食らうヤマジ。

 

全身ごつごつした格好　長細い棒的なものを振り回し

いっちゃう前に買わなければと　ゼーゼー言いながら

「やきいもひとつ！」

いも屋のおやっさん、相当怪訝そうなまなざし　されてましたが

怪しいものじゃないですからネ。

勘違いしないでネ。

 

思わぬおやつに　腹ごしらえも済み、

身体もほかほか。

心身共に暖まったので

 

 

納竿しました

 

いも以外の　得たものはありました。

釣果的な。

しかし、この釣行は　今までの肱川釣行のなかでも

強烈な洗礼でした。

 

肱川侮れないです。

まだまだ寒いシーズン続くなか、肱川釣行をご予定の方。

 

釣行の際はバターをお忘れなく。

 

運がよければ、すてきな出会いがあるかもです。

夜の川の中で食べるおいも

オツですよ。

 

食欲はシーバスちゃんにも負けない

大洲店　ヤマジでした。

　

JW大洲　http://slash-fishing.jp/jump_shop/j_ozu

 

シャメンを滑り　泥まみれになった漢・福岡先生。

しかし

この日のバス釣行に土が付くことを

前日のアジ釣行にて　自ら示唆しておられました。（2月19日大洲店ブログ参照）

　

 

なので私、

リベンジしてきます。

3月1日のとある野池の解禁を

心待ちにするワタクシ。

ニューエリアでの釣果報告、

乞うご期待！