肱川の洗礼 長潮と若潮の男 （釣果情報）｜（ＪＷ大洲店）2014-09-20 AM04:47

まいどーです。

大洲店　ヤマジです

台風近づいて（予定）ますねえ。

ウネリがあるときは無理をせず。

これからの情報にご注意ください。

　

台風前の肱川。

ここ数日、降雨もなく流れが非常にまったりですが

ちょいちょい足を運んでます。

一昨日も夜から、出向いてきました

　

　

　

時は数日前、とあるTELからはじまり

急きょ、肱川釣行に参戦する男　いや漢

が現ることに。

我がジャンプ　西条店　兵田先生。

「わかりました。ご案内させて頂きますネ」

と釣行が決定。

折角来ていただくので、思い出の一本を釣ってもらわねば

とりあえず当日の計画を練ることに。

　

　

　

開始は18日、私が仕事終わりで　日をまたいでの

深夜釣行。

とりあえず　潮回りを見る。

　

　

　

18日　長潮

19日　若潮

タイドグラフは

長浜　ド干　0時10分

満潮潮位　263ｃｍ

干潮潮位　169ｃｍ

潮位差　100ｃｍ弱

風速　大洲市内で　1ｍ

　

　

　

「うーむ」

「これは終わったかも」

とぼやいたのは先生には内緒。

　

　

冒頭にあるように現在の肱川

流れがなさ過ぎて、9割は潮のアゲサゲ頼り。

　

　

でも

同行とはいえど、お客様。

やはり　なんとか釣ってもらわねば。

　

　

場所の選定に悩みましたが

とりあえす　3か所決定。

そして、当日を迎えました

 

一か所目　現着。

予想通り流れが弱く、普段なら流芯の戻りがシャローにあたる場所なのに

シャローはほぼ無流。

「（これは本当に終わったかも）」

と嫌なセリフが頭をよぎりつつ、入水。

　

　

投げると弱い流れの中で　貴重なアタック。

ダツ君はいらっしゃる。

しばらく投げていると、一帯に入っていた水もサゲで出ていき

流れがどんどん対岸側へよる。

届かない。

その時。

　

先生「わーっとと！」

叫びが。

　

　

兵田先生。

ウエーダー浸水。

　

このタイミングで

少し上流の　2か所目へと移動しました

　

到着するも、1か所目以上に止水状態。

ベイトはいるものの流れがないので、ここも厳しいと思いましたが

兵田先生。

やってくれました！

43ｃｍ！

ランカーには至らずとも　銀ピカで　なによりこの体高。

立派な肱川マルです

　

港湾シーバスとのトルクの違いを体感していただいたようで

流れが付くともっと強烈です。

　

ベイトが狂喜乱舞している中で流れがないこの状況。

TOPという先生の判断は、やはり生粋のルアーマン。

素晴らしいです

　

私はひたすらミドル～ボトムのベイトデータを探りつつ

怪獣を待っていましたが、流れがないとやはり現れず。

なにより、顔合わせをしていただいたので

キリのいいところでラストフィールドへ向かいました。

　

　

ラストの大和橋直下。

…まあダツ君の多いこと。

ベイトっ気はなく、立ち込んでも流芯まで届かないほどの弱流。

折角なので

ついでに肱川の風物詩を体感していただきました

ダツ君。

　

この子をシメに

この日のダブル釣行は幕を下ろしました

私は終わったかもと　思っていましたが

もってますねえ～。

先生の執念　さすがです

　

次は怪獣ちゃんを

リベンジしましょう！

　

ちなみ先週　夜勤明け

デイゲームに単独釣行しましたが

夜より群れています。

ダツマニアの皆様。

いくらでも遊んでくれますヨ

　

台風一過後、に期待ですね。

　

涼しくなって

また社会の窓が頻開し始めた

大洲店　ヤマジでした

JW大洲　http://slash-fishing.jp/jump_shop/j_ozu