讃岐の洗礼 マル秘ルアー (その他)|(JW今里店)2015-12-26 AM09:35
まいどどうも。
今里店 ヤマジです
前回、無事に「めばるちゃん」とも遊んでもらい
とりあえず一安心。
シマノよりお許しも出たので
実釣と考察を煮詰めていたプロトのルアーを公開します
ついに ルアマガソルトでもチラッと紹介されましたが
shimano EXSENCE COO(クー)100F XAR-C
容姿・身長は
使い込んでボロボロな上に 遠近法的なアレになっていますが
ネーム通り100mmです。
見た目からして「シンキングペンシル」の領域を想像できますが
実は、フローティングです。
さらに、ペンシルではなく
カテゴリはフローティングミノーに位置します。
潜行深度は~10cmほど。
この子に見出しをつけるなら
「きわめてシャローレンジを水平姿勢でロールできるミノー」
キーワードは3つ。
これを表現できるルアーは
これまであらゆるメーカーにおいて
私の引き出しにはありませんでした。
ある程度ミノーを使い込んだ方ならご想像つくかもしれませんが
3つのなかで
どれかをひき立てると、どれかを犠牲にしなければならない。
そんな これまでの難題(矛盾)をクリアしたのが
COO。
では実際に 釣行でその「見出しスペック」が必要なのかというと
結論は「必要」でした。
それくらい、集魚力は高いです。
この数か月余り、讃岐エリアということで
アングラーの皆様でも足を運びやすいよう
足場の高いエリアを中心に煮詰めてみましたが
十分に仕事してくれました。
風の強い日でも、十分に水を噛んでくれます。
サイレントアサシンやワイロー、レスポンダーでは出し切れなかった場面でも
クーならバイトを引き出せました。
ただ、欠点を上げるとするなら
サイズを選べない。
川に浸かると「サイズを選ぶ釣り」もできますが
水深があって ベイトがいて 本命のサイズが混在するなか
下から突き上げたり、ヨレで待ち構えている状況では
サイズを選べない。
逆に言ってしまえば、それぐらい惹きつける。
釣れるということです。
まだまだ書きたい魅力がありますが
現時点では、ここまで。
発売は 来年
今里への「いらっしゃい」は、今のところ春前を予定しています。
お楽しみに
以上、ヤマジサンタからの
少しわくわくなお知らせプレゼントでした
会社のお昼ごはん
クリスマスくらいはネ、と
スーパーで買ったチキンを満足げに食べたヤマジ。
スタッフ髙木 「まあワシは昨日の残り物で〇鶴のチキンやけどな」
負けた感満載のヤマジでした