キーパー問題 2016-01-17 PM07:06
こんばんはスタッフ中西です
前から気になってたジグヘッドが入荷しました
鉛部分がタングステンで出来ているジグヘッドです
タングステンにすることで鉛製に比べヘッドサイズをコンパクトに
①飛距離の増加
②感度の上昇
③シルエットを小さくでき、喰い渋りに効く
などメリットは多いのです
フォールスピードも速くなるから食わせにくいやん、
って最初思いましたが、コレはタングステン部をカップ形状にすることにより
抵抗を作りだしています
もちろんSaqSasフック搭載
(SaqSasの刺さりやすさは自分の指で証明済みですw)
PS.
しかし、
なぜ私の気に入っているジグヘッドは
キーパーが付いてないんすか!!
月下美人しかり、漁港ヘッドしかり、尺ヘッドしかり・・・・・
ということで自作で付けている訳ですが、意外と知らない方も
いらっしゃるようなので参考までに一番有名であろう方法をご紹介します
まず用意するモノは
①始めにリリヤンを適度な大きさにカットして、
ジグヘッドに装着します(リリヤンをクルクル回しながら押すと
針先に引っかかりにくいですよ~)
②次にライターで炙ります(炙り過ぎ注意!火の青い所で!)
③最後に瞬間接着剤で固定します
めちゃくちゃ簡単です。
(ラインを結ぶ方法などもあるのですが私にはめんどくさくて無理です)
キーパーが有るのと無いのとでは釣果にも繋がりますし、
何よりストレスが減ります(特にGulp!系のワームはズレやすいですね)
蛍光色のリリヤンなどはクリア系のワームに装着すると
ジグヘッドの重さでリリヤンの色を変えたりすると
一目で重さが分かりやすくなりますよ