【中深海タイラバ】新提案!!未知の釣り!? （釣果情報）2015-11-21 AM09:00

こんにちは

店長の岡田です

先日、平島店の山下店長と石丸君と、平島店のお客様と一緒に、中深海タイラバに挑戦してきました

　

この釣り、まだまったく確立されておらず、釣果もタックルも釣り方も未知の世界です

そんな釣りに誘われて即答で、『いいよ～』と言ってしまうわたくし、、、

釣りバカですね（笑）

　

未知の釣りの世界、釣果はでたのか

　

向かうのは、高知沖の海

途中、休憩やコンビニを挟みながら約3時間で港へ到着

今回お世話になるのは、結愛丸(ゆめまる)さん

前回、マグロのエビングでお世話になった船で、私は今回で2回目の乗船です

　

5時30分出船で、1時間弱でポイントに到着

まだ日は登ってなかったですが、船長がやってみましょうとのことで釣り開始

　

天気予報は昼前から雨とのことで、それまでが勝負と思っていたら、、、

　

いきなりどしゃ降り

　

かなりのどしゃ降り

　

それでも釣りは頑張ります

水深は180m～300mの中深海と言われる世界

200m越えは人生初の釣りで、不思議な感じで始まりました

　
ハヤブサの400gのタイラバです(通称　目玉のおやじ)

底が取れるのか心配でしたが、難なく底取り成功

とりあえず釣りは出来そうです

　

今回、手巻きのベイトリールではしんどすぎるだろうとのことで、

電動リールにPE1.5号を600m巻いて、リーダーにフロロ8号を3ヒロ結びました

タイラバは直結です

着底後、手巻きでやろうと思ったら水圧もかかってタックルも重い、、、

ほどほどのスピードで電動で巻き上げることにしました

　

朝のみアカムツ、クロムツ狙いだったので30mくらいは巻き上げます

いろんなスピードを試しながら、やや速いスピードで巻いて30mくらい上げたところでなんとアタリがっ

　

アタリはハッキリわかったけど、そのあと暴れないので魚が付いてるかどうか水深深すぎてわからない、、、

　

半信半疑のまま電動で上げていきます

電動リールで良かったぁ～って感じですが、それでもなかなか上がってこない

水深5～60mで慣れてる瀬戸内釣り師としては、かなり長く感じました

まぁ、釣り上がってくるのをワクワクしながら待つのも良かったですけどね～

　

そして、釣れたのは、、

　
でましたクロムツです

タイラバでは釣れないと言われてたんですが、いきなり釣れました

　
いきなり大仕事をやってのけた感じですが、まだ半信半疑

　

ポイントを移動して、本命オニカサゴを今度は狙っていきます

　

ですが、これがなかなか釣れない、、、、、、、、、

しばらくアタリが続かない時間が続き、平島店のお客様がホタルイカをタイラバの上にセット

するとアタリが出るようで、立派なサバのダブルなど高活性

　

山下店長とわたくしもしびれを切らし、タイラバの上にイカの切り身をセット

エサとタイラバのダブルで狙います

　

船長いわく、オニカサゴは底から3m以上上げなくてよいとのことだったので、ちょっと上げては底を取り直すを繰り返していると、、、

フォール中にアタリがっ

　

　
やりました本命オニカサゴの良型です

なんとガッツリタイラバに喰ってました

　

この作戦で続けていると、またまたアタリっ

　

　
またまたオニカサゴの良型

これもタイラバにガッツリ喰ってました

　

　
今回使用したロッドは、プロトラストのトルクリフター200MH

 

フルカーボンソリッドが特徴的な船竿で、スペックはオモリ100号まで

スペック的には400gのタイラバもOKなんですが、もう少し硬い竿でも良かったかなと思います

ライトジギングかスロージギングの硬めの竿がよいそうです

船竿なら120号以上までいけるのがいいかもしれません

　

まだ未知の釣りなので、タックルの相談などはぜひ店頭でご質問くださいませ

　

　
平島店で頑張ってる石丸君

ばっちりオニカサゴゲット

　

　
山下店長もオニカサゴゲットです

やりましたね～

　

　
オニカサゴは刺身でいただきました

さすが高級魚、ちょ～うまかったですー

　
クロムツとオニカサゴのアラで煮付けを

見た目より味は絶品でした

その他、オニカサゴのアラでお吸い物を作りましたがこれも絶品

　

美味しい高級魚は最高ですね～

みなさまも狙いに言ってみませんか?