明石沖のコウイカ飲ませ 2021-12-14 PM04:57
アングラーズ奈良橿原店の角田です。
毎年この時期の恒例行事、明石沖の『ビッグベイト(コウイカ)飲ませ』に行って来ました。お世話になったのはいつもの『S丸(阪本丸)』さん。
何故この釣り方にこだわるのかというと、アジの飲ませに比べて、『ブリ率』が跳ね上がるからです。4年前の初釣行では107cmと97cmを釣らせて頂き、その後もほぼハズレ無しでブリを仕留めております(去年はメジロの入れ喰いに遭いブリは釣れませんでしたが)。
ただ、超人気船で予約がなかなか取れないのがネックだったのですが、もともとタコ釣りで大人気の船で今年は秋ダコが禁止となったので、今なら予約が取り易くなっています。
朝焼けの中、釣りスタートです
エサは冷凍のコウイカ。10~11月頃の早い時期には活きたコウイカを使うのですが、この時期は大きくなり過ぎてエサには向かなくなるので、早期に仕入れた冷凍モノを使います(死んでいても問題なく喰います)。
明石海峡大橋近くのポイントで朝イチの時合いを迎えますが、魚の活性がイマイチで、アタリはポツリポツリ。
メジロとギリギリブリ?サイズを釣ったところで朝の時合いが終了。
2時間弱の潮止まりを挟んで、後半の時合いへ突入
ここで一気にプチ入れ喰い
ブリとメジロ2本ずつを追加し、終了となりました。
この日は潮が小さく(悪天候で2回延期になったので潮を選べませんでした)朝イチでハズシたのが響いて全体でこれだけでしたが・・・
初年度と去年に続いて今年も何とか竿頭を勝ち取りました
良く肥えた美味しい魚達でした。
阪本丸は年内いっぱいまで、飲ませ・ジギング・遠征太刀魚で出船しますので、まだチャンス有りですよ