大物泳がせ in 潮岬沖 2023-09-14 PM01:26
まずは朝イチ、エサのムロアジ釣りをスタートしますが、「ツムブリ」の猛攻に遭い、なかなか上がって来ないわ仕掛けは切られるわでエサの確保がままなりません(内心、「これで土産はできた」と一安心)。
2時間半程を費やし、何とかエサのムロアジを確保。ようやく泳がせ釣りのスタートです
要所でエサが暴れるものの、なかなかヒットには至らず。やっと喰い込んだかと思いきや・・・
定番の外道、サメ
起伏の激しい海底にオモリを取られない様に忙しく底取り&誘いを繰り返していると・・・
今度は本命らしきアタリ
一気に海底の根に突っ込んで行く魚をフルパワーでストップ&リフト
すると前回のカンパチ(20kg)と違って5秒で浮いてきました
ハリスを手繰り寄せると、期待通りの真っ赤な魚体が
大本命のクエではありませんでしたが、これも欲しかった魚、『スジアラ』(一般名称『アカジンミーバイ』)。
サイズは76cm。
この魚、ネットで検索すると食味の評価が『究極の美味』と記載されるほど美味しい魚で、一度は食べてみたいと思っていたのです
この後美味しそうなブリを釣りましたが、頭の中はスジアラの刺身でいっぱい
このサイズのハタ系の魚は捌くのが大変なので、船長の実家がやっている魚屋さん『闘龍丸水産』で解体してもらいました(有料)。ついでにブリ2本とツムブリ2本の下処理(ウロコと内臓取り)も・・・(これで6千円はちょと痛い出費ですが 翌日の解体作業を考えると・・・非常に助かりました)。
スジアラは2~3日寝かせた方が美味しいとの事なのでまだちゃんと食べてませんが、捌いてる時に端っこをつまみ食いすると・・・究極の美味
船長が『今の時季ならブリより美味いで』と言ったツムブリも予想以上に美味かったですし、今夜のスジアラ&冷酒が楽しみです