間に合うか!? 見老津のシマアジ 2024-08-23 PM06:01
アングラーズ奈良橿原店の角田です。
見老津沖でシマアジが釣れ出してから一週間が経過。
前回の串本釣行の時は釣れ出してから10日以上経っており見事丸ボウズをくらいました
今回は三日前が7人で55匹 二日前が7人で5匹と安定せず、『まあ、一匹釣れたらエエか』ってな感じで行ってきました。
お世話になったのは今回初めての『第三浜丸』さん。
黒〇丸とか天〇丸とか、恐~い船頭さんが多い?と言われる見老津の船の中で、問い合わせの電話の時から好印象で、実際お会いしても非常に親切丁寧な船長でした。
船長の人柄で通う船を決める私が、あえて偉そうに言わせてもらうと、電話の時点で『一発合格』でした
見老津港は紀勢道の出口から5分とかからない便利な場所ですが、シマアジのポイントも港を出て5分余りの超近場。漁協のルール?で決められた釣り開始時間の18時、いよいよ釣りスタートです。
撒き餌を始めて程なく、周りではメイチダイ等の外道が釣れ始めます。
そして私にもアタリ 予め船長が設定してくれた『本命なら糸が出るが外道なら出ない』絶妙のドラグ設定ですが、『時々滑って時々巻ける』微妙な引き
上がってきたのは『シオ(カンパチの子)』 なるほど…
その後、何とな~く予感がして動画撮影用の携帯を竿先に向けた途端
『コンッ、ココンッ、ググ~~』と竿が舞い込みました
今度はドラグが滑ってラインが出ます 船長に『本命報告』をすると、オマツリの可能性がある人の仕掛けを上げる様に指示が飛びます。ここはお互い様です。
上がってきたのは57cm、パンッパンに肥えた本命シマアジでした。
私のヒット直後にヒットした方は、私が神経締めをしている間に二匹目をヒット。そこで時合は終了してしまい、ポイントを変えてもアカアジやイサキばかりでした。
この内臓脂肪 人間だったら一発アウトですね
天然シマアジの刺身は、間違いなく私の釣り人生ベスト3に入る美味でした