魚拓講座!その1 (魚拓の取り方)2010-04-16 PM06:18
皆さんこんにちは
まるは泉佐野店の森本です
本日より魚拓の取り方を何回かに分けてご紹介して行きます
次回以降は右側のカテゴリーより「魚拓の取り方」で検索していただくと
見つけやすいです。よろしくお願いします~
まずは、魚をしっかり洗います。
塩を全体にふりかけて手で擦り込んで
ヌメリを取ります
※エラやヒレで手を切らない様に注意
水で塩を洗い流します。 タオルで粗方、水気を取った後
台に新聞紙をひいて頭を右に魚を置き
(海の魚は頭が右で、淡水の魚は左です)
エラにティッシュをはさみ、しっかり水気を取ります。
ヒレの間なども水気が溜まりやすいので注意!
あと、目の周りや鼻の穴、唇の周りなどもしっかり
ティッシュで水気を取ります。
魚拓の一番の大敵は水気なんです しっかりと水気が取れたら、ヒレの下に新聞紙を重ねて
動かない様に固定します。
口もティッシュを詰めて広げておきます!
※写真にはありませんが、肛門にもティッシュをしっかり
詰めておきます!でないとウンチ色の魚拓が
出来ちゃいます 準備が整ったら、いよいよ墨塗りです
市販の墨汁でOKです。筆は平型が塗りやすいです。
まずは、写真の様に下半分にベタッと塗ります。
※腹側はあまり下の方まで塗らず、腹ビレのラインまで。
※下あごも腹ビレのラインに合わせます。 上の写真の状態で新聞紙を被せて、頭から尻尾に
かけて、かるく押さえていきます。
この時点で重要なのは腹側のラインなので、押さえ漏れ
の無い様に、下あご、腹ビレあたり、お腹のあたり、
尾ビレ前あたりを意識して新聞紙をあてます。 で、頭側から新聞紙をめくると・・・
こんな感じです。ムラがあって汚い感じですが
あとで修正出来ますので全然OKです!
おっと、本日はここまで
続きは近日公開しますので、お楽しみに~