キス釣りで恐怖体験 （釣果情報）2019-05-12 AM12:00

こんにちは、まるは釣具泉佐野店の菊井です。

GW明けの５月９日(木)いつもの片男波海水浴場へキス釣りに行ってきました。

そこで、味わったとても恐ろしい体験を報告致します。

片男波海水浴場の駐車場は午前９時開門なので、ゆっくり支度して１０時頃到着しました。

前回の釣行から３週間、キスの活性が上がっている事を期待して第１投・・・

沖のテトラ周辺は当たりません

１投目なので足下まで探ろうと巻き続けると５０ｍ前後で明確なキスのアタリ

幸先よくダブルです

こりゃ、今日はイタダキやな

しかし、後が続きません・・・

ポツリ、ポツリと来る感じです。ポイントも一定ではありません

大好きな監視台横に移動しました。

ここで

キスのダブル＋ガッチョです

あまり、ペースがあがらないのでで一休み

１４：００前に再開した１投目、ここから恐怖体験が始まるとはこの時は知る由もありませんでした

テトラ際に投げ込んで、坂を下ってスグに明確なキスのアタリです

追い食いを待ってしばらくその場で止めておきます。すると絵に描いたように更に大きな引き込み

２匹付いたから上げよう、と回収します。スピンパワーの硬いホサキが曲がります。

至福のひとときです

しかし、次の瞬間竿先から伝わる重みが３０号のオモリのそれだけに変わります。

あぁ、そろそろ仕掛け替え時やったわ。

本当なら２時間ごとに仕掛けを新品に替えるのに、数が出ないから引っ張り過ぎました

仕掛けを変えてスグにさっきより大きなアタリ、今度はやったで20ｃｍオーバーや、そう思ったのも束の間まさかの連続バラシ。アカン、次から追い食いを待たずに一匹ずつ確実に取り込むと決めました。

ほら来た竿先のブルブルを確かめて回収、しかし、キスは居ない、ナンデ？？

そうです、アタルのに６連続バラシの恐怖です。

追い打ちをかけるように低空飛行の海鳥(ウ)が飛来して、まさか、糸に当たったりせんわな、とか考えてたら、

そのまさかですPE0.6号なんてあっけないもんです。

海鳥の恐怖です。

道糸約３０ｍと力糸、天秤の損出です。

傷心のまま、辛うじてもう一匹追加

結果、８匹でした。

それでも、夕飯の天ぷらは言うまでも無く美味でした

悔しいから、来週もう一回行こう。

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