アジンガーとしてのプライド。 (釣果情報)2024-06-14 PM04:14
皆様こんにちは、まるは釣具泉佐野店副店長の土屋です。
とある晩の勤務中、ふらりと一人の来訪者。
「お疲れ様です!」と声を掛けてきたのはアングラーズ河内長野店のニューフェイス清水君。
理由を聞いてみると「アジングしに来ました!」と元気タップリ。
どうやらロッドを新調したものの、近郊のアジングが分からず伺いに来たようです。
ほう…。
仕事も丁度終わるタイミングでしたので、一緒に行くことに。
副店長かつアジンガーとしての質が問われます。
案内したのは当店近郊にある佐野漁港。
僕からしたら庭のようなフィールド。
言い訳でもなければ保険でも無いんですが、この時期になって豆アジが入ってきており初心者にはちと厳しいシチュエーションにはなってきているんです。
…言い訳じゃないですよ?
前置きはさておき、実釣開始。
彼には来店時に一通りのことを伝えてますので、一旦様子見。
僕はとにかく釣れるアジがいるかサーチをかけていきます。
数分後にアタリが出ましたがプルっとする豆アジ特有のアタリ。
コレはマズい…
現実から目をそむけながら際を巻いてくると
可愛いメバルが一匹。
アジンガーのプライド無いんかお前。
釣れればよかろうなのです。
ちょっと間すると彼から質問が。
「小さいアタリは有るんですけど豆アジですかねぇ」と。
お、豆アジのアタリわかるんかと感心しながらも
サイズのあるアジは底に溜まる事が多いからそこから誘いあげてみー、とアドバイス。
直後に釣りました。
まぁまぁまぁ、アドバイスがね?的確やからね?
はい、スイマセン。
その後、彼には一回釣れたらそのパターンをこすりまくりなさい、と伝えたら数をドンドンと伸ばせるように。
センス◎過ぎませんか?
そんな中、僕はといいますと…
ちゃんと釣ってますよー。
釣れたワームはお馴染みETHERのプロキシマ。
よくできたワームです。
しかし明らかにアタリの出方が倍違う事に気づく僕。
彼の使っているワームは
エコギア アジマスト2inでした。
満面の笑みで「土屋さんアジマストはマストですよー!」とか言ってきやがりました。
そんなこんなで教えながら楽しみながら
うん、上等じゃないですか?
ちなみに今回使用したワームたちは当店では取り扱いございます!
ちゃんと狙えばまだアジいてますよ~!
是非釣行に思う見てみてください!
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